小桜ちゃん、ダニに好かれる

先日、小桜ちゃんを「発情(卵産みたい)」かも、と、医者に連れて行った時です。

何気なく「最近、翼の羽をしごいてる」と言ったところ、翼をチェック、

「ダニが付いてますねぇ」

ありゃっ、また※やっちまったか！

「ほら、こうすると見えますよね」

顕微鏡による、アップ画面。ひー、足が、身体が、頭が、リアルに見えるー。ぶるるるるる。

※なまうさぎ二号ちゃんが子うさぎの頃、ダニがついていました。その顛末については、いずれ。

薬をちょいちょいと付けて、はい、お終い。これで、取れたでしょう、とのこと。

この羽毛ダニというのは、鳥が健康であれば、自分で、身繕いして落としてしまうのだそうです。我が家の小桜ちゃんは、「ちょっと自分のお手入れをさぼりましたかね～」というのがお医者様の見立てでした。

ある面仕方ないよなぁ、とも思えました。というのも、前回「卵産みたーい」になったとき、薬水を確実に飲ませるために、水浴び(素のままの水)を撤去していたからです。

小桜ちゃんは水浴びが好きです。かちゃん、からん、ころん、と、陶器をはじく軽快な音がしたら、水浴び中です。顔から胸から全身ぬれねずみになって御満悦の小桜ちゃん。御満悦でも妙にくさい・・・のはとりあえず横に置いておいて、これで、ずいぶん身綺麗に出来てると思いますから、それが出来ない間は、ある程度は不潔になってしまうんでしょうねぇ・・・。

羽毛ダニは、目のいい人なら肉眼でも見えます。鳥の身体に変な「動くヤツ」を発見したら、迷わず鳥のお医者様へゴー！放っておくと、羽を食べてしまうそうです。こうして書いてるだけでも痒くなってきます(^^;