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笑って別れよう。約束だから

泣いています。

あるうさぎさんが、亡くなっていました。

そのうさぎさんは、とても人気のあるホームページをお持ちで、私もよくお邪魔していました。

ところがある日、サーバートラブルで、そのホームページのデータ一切が飛んで以来、そのホームページが再開されることはありませんでした。

ふと、懐かしくなって、そのうさぎさんと仲の良かった方のうさぎサイトを訪れました。

うさぎさん。去年の八月に、永眠していました。

涙が自然とこぼれました。

気が付いたら、号泣している始末です。

あなたの可愛い仕草、お世話係の方のユーモア溢れる筆致、決して忘れることはありません。あなたに出逢えたこと。ほんの小さな偶然が引き寄せた出会い。感謝してもしきれません。

よそのうさぎさんでこれだけ悲しく、泣いているのだから、我が家の子達のことを考えたら・・・自分は、果たして、自分を保っていられるのだろうか?現実感がちっともない「別れ」ということを、覚悟できているだろうか?

いや。いやいや。その「時」が来ても、後悔しないでいられるように、「今」を大切に過ごさねばならないのです。来たる時を思うより、今この瞬間を大切に。

人間より寿命の短いうさぎは、ほとんどお世話係より先に寿命を迎えることになります。私は、我が家の子達をきちんと送るまでは、結婚もしないし、この家を出ることもしないと決心しているのですが、いつかその日が来ると思うと、正直な話、恐怖を感じます。

不変でない物事など有り得ないのです。

生きている不思議、死んでゆく不思議。花も風も街も、みんな同じ。(「いつも何度でも」より)

不変でない物事など、有り得ないのです・・・しかし、人は、それを、望みます。弱いから、立ち向かえる何かを求めて。

クリスピーちゃん。お世話係のMIPOさん。決して、忘れるようなことはいたしません。

「いっそのこと泣き暮らした方が楽ですが、
クリスピはいつも『笑っていこう』と言っていたので、
笑っていこうと思います。」

だなんて、そんなに人を泣かすなんて、約束違反ですよクリスピー。クリスピー・・・笑わせてくださいよ・・・最後に・・・そんなの、なしですよ・・・。

仲の良かった方のサイトが、こちらです。
くづにっき
うさぎと暮らすということ。そのストイックなまでの命への敬意を、よろしかったらごらんください。

Posted by もこもこ on 2005-01-09 at 05:35 午前 in うさぎーずの話 | Permalink

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コメント

途中から、うるうるきてしまいました。(ノ_・。)

動物と暮らすということ。。。

私もぼんぼんと暮らすいう日から、すでにそのことは頭にあります。帰宅して日々“あー、今日も生きていた。よかった。”と
どこかでそんな風に考えている自分がいます。

月日が経ち、私もやっぱりこの子と生活して行くうちに、その事を忘れていました。

少しでも長く一緒にいられるよう・・・
願わずにはいられません。
親ばかにも幸せあれ♪

投稿情報: Moebon | 2005/01/09 11:49:03

家族同然のうさぎちゃんが亡くなるってのは、寂しくて心にポッカリと穴があいたようになるんですよね。私も5年前に経験しました。うさぎを飼い始めてから、私の喘息が発覚したので、もう動物を飼うことはできません。私の最後のペットです。
うちのうさぎは幸せだったと言ってくれると思います。忘れたことないですから。今でも家族ですから。亡くなったうさぎちゃんも「幸せだったよ。ありがとう。」って言ってますよ。きっと。ご冥福をお祈りします。

いずれは哀しい日がきます。さけて通れないですけど、いっぱい楽しい日を綴って下さいね。

投稿情報: あくあ | 2005/01/09 23:38:56

一日経ちましたが、まだへこんでいます。

Moebonさん

そう、普通に過ぎゆく日々は、来たる日を忘れさせますね。我が子の場合でいうと、二号ちゃんは日々まったく健康に問題ないので、もしかしたらずっと側にいられるのではないか、そんな思いにとらわれます。

一号ちゃんは、何度か体調を崩しているので、その度に「だめかも知れない」という決心をします。けれど、とてもとても辛い決断です。別れの日をあらかじめ予感するなんて、どうしてそういうふうに人間は考えることが出来てしまうのでしょうか?そうだとしたら、なんて哀しい頭の作りだろうと、涙ばかりが溢れます。

あくあさん

喘息が発覚したとのこと、残念です。私も実は喘息持ちなのですが、発作に繋がらないように、うさぎのことを含め、身の回りを徹底して綺麗に保つことを心がけるようにしています。風邪を引いたら、要!注意です。

また、今は吸入ステロイド(フルタイド)で発作を起きないように身体を導くことも出来ます。全く道が閉ざされた訳ではないであろうということ、知っていただけると嬉しいです。

我が家ではわんこが亡くなった時に、家庭から火が消えました。ぴんと張りつめた空間の中で、ただ、冬の寒さが支配していました。その辛さを考えると、家人はもう動物とは暮らしたくないと言ったのですが、私はそれ以上に愛をそそぐ対象を欲したので今があるのです。

いつかくる日が来た時・・・どうなるのか、分かりません。だから、今自分が出来るだけのことを、我が子達に注ぎたいと思っています。

投稿情報: もこもこ | 2005/01/10 0:33:41

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