我が家のうさぎの場合、

昨日の記事を見て、Makiyoさんが、「うさぎーず一号二号しかいないはずなのに、ケージは三つ写ってる。もしかして三号ちゃんがいる？」と悩まれてしまわれましたので、アンサー記事でございます～。

実は、四つのケージを、それぞれ二個使っているんです。こんな感じです。

扉を外し、向かい合わせにして、それぞれのケージを行き来出来るようになっています。

トイレ、餌、水、牧草がみっちり詰まった「お腹一杯の部屋」と、囓り木が転がっている程度であとのスペースが空いている、「のんびりのびのびの部屋(またの名を別宅、別荘とも。お腹一杯の部屋は本宅とも言う)」のふたつからなります。

なぜこんなことになったかというと、ひとえに二号ちゃんの体格が良かったからなんですね。狭そうなんですよ、すごく。しかも、最近になって体質改善出来てきているとはいえ、べったりうんちょす製造器だった頃は、それはそれは連日ンコまみれでして・・・。

これが夜中の話なんですよ。昼間、うんちょすをしてくれるなら、踏み潰してしまう前に拭き取ることも出来るのですが、夜中じゃ無理です。

で、ケージひとつの中で、ンコまみれの日々が続いた挙げ句・・・もうひとつ居室をつくってあげれば、ンコ踏み潰しの確率も減るだろうと。そして、まず二号ちゃんに対して、ケージ二台体勢になったんですね。

そしたら、すごくのびのびしてる。これはいいことだ、と、一号ちゃんにも導入したという訳です。そもそも、性格の違いから一緒に放牧することの出来ない二人/二匹ですから、ケージで過ごす時間が長くても、のんびりしてもらいたかったんですね。

どんなケージを使っているかというと、こんなケージです。

幅85×奥行61.2×高さ61.1cm、ですね。床面積は、新聞紙を広げた広さにほぼ等しく、うさぎが立ち上がって伸び上がってやっと、鼻先が天井に届くサイズです。

室内うさんぽの時間になると、別宅をわっしょいわっしょいと隣室まで運び、出られるようにしてあげます。

で、ふすまを開け放った二つの人間の部屋を走り回ったりして、うさぎは自由時間を満喫するのです。

一号ちゃんはそんなことしないのですが、二号ちゃんは、うさぎのお部屋に戻らなきゃいけないけど、な～んか戻りたくな～い、というとき、別宅にひょいっと入っちゃうことがあります。そういう時は、重た～い二号ちゃんが入った重た～いケージを、わっしょいわっしょいわっしょいしょいと隣室まで運ぶこともあります。

実際にケージで過ごしている風景です。

六畳間の1/3は余裕でうさぎが取っちゃってるんですよ～(笑)。残されたスペースで、人間様はちんまりと過ごしています。でも、そんな日々もいいものです。うさぎに癒してもらったお礼のひとつなのですから。