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またもや毛球症に・続き4

この記事の続きです。

お気に入りの場所でのんびりしている一号ちゃんです。

ぬーん

今回、投薬時間が、朝八時と夜八時でした。夜の八時、実は、夜の室内うさんぽ開始タイムなのです。ですから、うさぎがとても楽しみにしている時間に、ふんづかまえてタオルでくるみ、口に注射器突っ込んで薬を飲ませなければなりません。いかに薬が甘くて美味しかろうと、うさぎにとっては不信感を植え付けるに充分な訳です。

今回、そういう意味では一号ちゃんはひどい目に遭ったので、夜のうさんぽに、自分から出てきてくれるかどうか・・・体調は戻っていても、心を許してくれているだろうか?気を揉みましたが、なんとか許してくれたようです。

ところで、こう続けざまに毛球症をやられては、恒常的に対策をとる必要があります。第一のかかりつけ医では、換毛期毎に毛球症になるので、次の換毛期からは、毎日胃腸の中の滑りを良くする油の薬を飲みましょう、と言われています。しかしこれではまだ消極的です。こんなに簡単に体調を崩すなら、日頃から対策を講じる必要があるでしょう。

胃の中の毛球をほぐす効果のあるパパイヤ酵素&パイナップル酵素のタブレットを、「うさぎのしっぽ」から購入しました。しかしタブレットを購入したところで、食に超頑固な一号ちゃんが素直に食べるとは思えません。でも、食べさせたい。なら、タブレットをすりつぶし、りんごジュース等に溶いて、注射器で飲ませるしかないでしょう。飲ませるにしても、一日のうちで、どのタイミングで一号ちゃんを確保し、保定して飲ませるのが、一番精神的なショックが少ないか?

結局、二号ちゃんがいつもお尻拭きをする頃、夕方五時~六時ぐらい、うさぎが暇でリラックスしてる頃に投与することにしました。

東急ハンズの理化学コーナーで、乳鉢と乳棒を買ってきました。タブレットをすりつぶし、りんごジュースに混ぜるのです。すり鉢とすりこ木ではちょっと大きすぎるので、乳鉢と乳棒にしました。

がりがり、がりがり。うーむ、タブレット、想像より丈夫です。砕けません。ジュースを垂らし、ふやかしてごりごり、ようやく溶けました。

ジュースを少しずつ足しながら溶かしたので、出来上がりが3mlくらいになってしまいました。六口くらいかけないと、飲み切れません。うさぎに飲ます前に、一滴、味見させてもらいました。うん、甘くて美味しいです。

一号ちゃんに失礼して、捕まっていただき、タオルにくるんで保定し、口元に注射器を差し出しました。

おや。飲ませるのが薬のときは、全身で抵抗し、注射器も嫌がる一号ちゃんですが、比較的おとなしく、頭を保定する力もほとんどいりません。甘い匂いに誘われているんでしょうか?

ちゅーっ。「ちゅちゅちゅちゅ」ちゅーっ。「ちゅちゅちゅちゅ」ちゅーっ。「ちゅちゅちゅちゅ」・・・。

嫌がりもせず、飲みきってくれました。やっぱり、美味しかったらしいです。

それにしても、体調を保つとは、なんて大変なことなんでしょう。人間と直接話せる言葉を持たないうさぎと、共同作業で良い方向へ物事を運ぶとは、命と命のぶつかりあいです。

最近でこそ、六年共に暮らした重みが、言葉によらないコミュニケーションがとれるまでになってきましたが、ここまで来るのに、どれだけ相手に辛い、大変な思いをさせたか・・・と思うと、人間である自分の存在すら、許されるものなのだろうか?とも思います・・・。

ここまで長々と書いてきたのも、一号ちゃんがトンネルから抜け出せたから・・・その安心感なくして書けません。少なくとも、今回は乗り越えました。次なんて、あってほしくないですが、もしあったとしても、毅然として病に立ち向かおうと思います。

Posted by もこもこ on 2005-06-08 at 04:49 午前 in うさぎーずの話 | Permalink

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コメント

1号ちゃん、大変だったのですね。
具合の方は良くなったとの事で、何よりでした。
う~ん、換毛の時期は特に体調管理に気を使いますよね。
ウチのコゲ次郎も真っ只中なので、毎日ヒヤヒヤしています。
私の場合は一度毛球症気味にしてしまって以降は、
普段の食事から一層バランスを考えるようになりました。
コレが正解・・・、というものはないのかもしれないですが、
危険は少しでも回避してあげられるようにお互いがんばりましょうね。

投稿情報: だりあ | 2005/06/09 21:52:59

一号ちゃん復活してよかったですね!!
一号ちゃんのお薬飲ませるの大変でしたね。
毛球症はなりやすい病気ですから
モカも気をつけたいです。
モカは今感染症予防の薬(タブレット)を朝夜半分
飲ませてますが、好きなおやつに入れると
ぽりぽり食べてくれました。

投稿情報: kuma | 2005/06/10 13:42:05

はじめまして。
一号ちゃんよかったですね。
ウチも、この時期、体調が崩れやすく、うんちが小さくなったり、ちょい下痢になったり・・と、心配してしまいます。
ウチのは10才うさぎで、もう既にご老体・・何かあったら・・って思うと、この換毛期シーズンは憂鬱です・・(^^;o)

投稿情報: usachan | 2005/06/10 17:52:00

1号ちゃん、復活してよかったですね。
毛球症はうちはまだなったことはないですが、食欲が落ちたときはやはり気になってしまいます。
もこもこさんの記事、とても参考になります。今のところ、牧草をよく食べてくれるので、大丈夫そうですが、換毛期は注意しないと、ですねー。

投稿情報: march | 2005/06/12 0:05:56

だりあさん、
なにぶん「吐く」ことが出来ないうさぎですので、事前の策が大切になってくるのですよね。その上、うさぎの性格によるところも大きく、鷹揚な二号ちゃんと違い、一号ちゃんは神経質にいつまでも毛繕いを続けます。ブラッシングもよくやっているのですが、それでも気になるようです。ブラッシングで、どんなに毛を取り除いても、全ては取りきれず・・・後は、一号ちゃんのお腹の中です。どうしたらよいのやら・・・毎日、考え続ける日々です。

kumaさん、
薬でも何でも食べてくれる懐の広さが、そちらのモカちゃんの元気のもとなんでしょうね。手術直後にも関わらず、傷口のことなんか気にしない元気っぷり!うちの一号ちゃんにも見習って欲しいです、ほんとに。一号ちゃん、避妊手術したときに、傷口を縫った糸を自分で食い切ってくれちゃったほどで・・・そんな細かいこと気にしなくていいから!のんびりしてちょうだい!と思っても、通じているのやら。不安です。

usachanさん、
ブログを拝見させていただくと、マイペースでいたらいつの間にか10年・・・って感じでしょうか。その生命力の強さ、爪の垢程度でよいので分けてくださいませんでしょうか(笑)。一号ちゃんに飲ませますので。ちょっとしたことで、簡単に体調が変調を来すうさぎ・・・正直言って、こちらが精神的にまいってないかって言ったら嘘になります。でも、その気持ちが伝わったら大変。いつも笑顔を心がけます。

marchさん、
牧草をよく食べるのは、いい子ですね~。うさぎの鏡ですね。牧草をしっかり食べれば、歯も健康、胃腸も健康。余裕を持って、一緒に暮らせますよね。私の記事が参考になっているとは、ありがたいお言葉を本当にありがとうございます。うさぎ、鳥の体調関連で何かあったら、詳細を書き留めておくようにしていますので、それが結果として参考になれば、とても嬉しいです。ただし、うちの子「だから」こうなった、という事例もありますので、そのへんは差し引いて受け取っていただけると、もっと嬉しいです。

投稿情報: もこもこ | 2005/06/16 0:30:33

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