「愛のたんぽぽ」作成エピソード
おととい、こうさぎ背景「愛のたんぽぽ」を公開しました。実は、愛のたんぽぽには、作成する上で、ちょっとしたエピソードがあるのです。
愛のたんぽぽの、花と、舞っているハートは、もっと柔らかいイメージのものでした。左側のがそうです。
右の完成品と比べると、花もハートもぼかしがかかっています。
左の背景をこうさぎの背景にしたとき、飛んでくるハートの外周がぎざぎざになり、動きもカクカクになってしまい、イメージと全く変わったものになってしまい、頭を抱えました。
たんぽぽの綿毛がイメージとして重なっているハートは、柔らかいイメージにしていました。ところが、それが意図通りならない。意図通りでないどころか、とってもキタナクなってしまいました。
急いで、ぼかしのないハートに置き換えたものが右の完成品です。
左の、最初に作ったほうでは、飛び出してくるハートは、外周のピンクが、ぼかした上で透明度を上げ、内周の赤いハートも少しぼかしています。元となったファイルは、Photoshop Elementsで描いた、FLASHでは表現しきれない絵でした。これを、pngファイルとしてFLASHに読み込んで使っています。
この、「ぼかし」や「透明度」が「大量」にある(しかも左右に揺れつつ位置を変えていく)ということは、FLASHのプログラムとしての演算に負担をかけていると知ったのは、あとからいろいろなサイトや解説本を検索して分かったことです。
こうさぎは、こうさぎ単体でもかなり演算をいろいろしているであろうことは、よく見ていると分かります。そこに、また複雑な背景が読み込まれるということは、負荷がかかりすぎ忠実に再現できなくなってしまったものと思います。
ですので、思いきって単純化したのが、完成品なのです。ハートがぎざぎざするよりは、ぼけ味がなくてもいいから、つるりとしたハートがまだ理想に近かったのです。
「えっ、たったこんなことで?」と感じてしまうほどのActionScriptの書き方で、こうさぎの背景にするとうまくいかないこともある、というのが今回、勉強できたことでした。そして、こういうことが、ファイルサイズに関係なくFLASHが「重い」というイメージを持たれてしまう原因なのだろうな、ということも。
Posted by もこもこ on 2005-02-07 at 03:41 午前 in FLASHの話 | Permalink | コメント (4) | トラックバック
こうさぎ背景の飛躍を目指して
バレンタインに向けてのこうさぎ背景、イメージはあるのですが形に出来ないまま、別のものを作ってしまいました。
こうさぎに、横に流れるティッカーでその人それぞれのメッセージを織り込めるように、メッセージ書き専用のエディタを作っていました。
FLASH背景といえば、NEOといっしょのRumiさん。昨年末、お正月背景のメッセージ入れを、一手に承っていました。正直、すごいな~と思いましたね。限定人数とはいえ、自分が負担を一気に背負う形になって。これは、見逃したり出遅れたりした人は応じてもらえない残念な面がある一方、Rumiさんの負担ばかりが大きくて、横から拝見させていただきながら、もっと八方丸く収まる方法はないかなと。
とすると、メッセージは、背景を手にした人それぞれが一人一人いれられれば、無理は出ないかな?と思った訳です。
実は、外部のそういった文章を読み込み、それを反映するのは、決して難しい作業ではありません。ただ、書式や文字コードが一定でないといけないという制限があります。
Channel@R3さんの「こうさぎウォール」がありますね。自分の好きな背景を複数指定し、入れ替えられるものです。この、背景指定の方法が、設定ファイルに直接書き込む方式なので、慣れない人はちょっとびっくりするかなと。いや、ああいった感じの書式は見慣れた私でもびっくりした(笑)。
こういうのも、設定のための、別梱ソフトがあると、らくちんに設定できると思うのですね。
だから、まずは自分から。自分がやれることから、少しずつやっていこうと。幸い、FLASH以外の開発言語の経験があるので、FLASHで出来ない部分をそちらでフォローアップしていきたいなと、思うんです。
そんなこんなで、機能限定のエディタが、なんとか出来上がりました。
それで、大切だな~と思ったのは、過去のコードだと。宝物の塊ですね、他のソースというのは・・・さらに自分が苦労して作ったコードだと、そこまでに至る理由がとても大切で、将来にも応用していけるものだと。
やっぱり、出るんですね、バグが。うーんと悩んで、前に書いたコードをそのまんま拝借すると、なんでもなく動いてしまうんです。過去の自分に、とても助けられました、本当に。
さらにどうでもいい話をすると(笑)、プログラムを書いていると頻回に「false」と書く機会があります。私は、FLASHでは「false」、Delphiでは「False」と、大文字小文字を書き分けるんですが、大文字のFが頭に来て、その後「a」「l」「s」とどこかで見たような(笑)文字が続くと、手が勝手に「Flash」と書いている(笑)。おかしなもんです。長らくDelphiから離れていましたので、感覚が戻らず時々「おっとっと」しながらのコーディングでした。
しばらくはバグ出しのために、ここの記事の下書きをそのエディタでやらなければ、ですね。名前だけ先にばらしてしまうと、「ぷち太郎」と言います。
バレンタインには間に合わなくても、今後使っていける仕組みですので、リリースまで今少しお待ち下さい。自分の、自分による、メッセージ。出来たら、サイコーじゃん!ねぇ♪
Posted by もこもこ on 2005-01-17 at 05:09 午後 in BlogPetの背景, FLASHの話 | Permalink | コメント (6) | トラックバック
FLASHと迫り来るバレンタイン(ひー)
頭寒足熱とは言いますが、今は頭が寒すぎて足が氷のようです(笑)そりゃそうだ、雪になるかもしれないって気候の中、暖房もつけずにパソコンいじってりゃ、そりゃ(^^;
アイデアがさっぱり浮かばないのですが(をい)、バレンタインに向けてあっちこちょこちょこっちこちょこちょしております。
あのー、メッセージをですねー、ティッカーとして流したいなぁと思っておりまして、それを実現するには
・文字を横スクロールさせ、最後まで来たら、また最初からスクロールさせる。
・スクロールさせる文字が必要。
ということでして、この「スクロールさせる文字」を、ユーザの方が好きな文章を流そうと思っているんですね。
好きな文章を取り込むことは簡単にできました(loadVariables。この程度だとXML文書を解析する必要はないです)。
で、スクロールのテストに入ったわけですが、あれこれやってるうちに、文字が逆スクロールしていくんですよ。そのとき書いてたコードが、そうなってもおかしくないコードだったんで、あれあれあと思いながら、横スクロールの位置の値を確認していると、おかしなことはないんです。
どうやら、一定の速度だと人間の目がだまされるようですね。面白い体験をしました(笑)。
で、読み込ませる文章を作るのに、少々のコツがいるものなので、物事は何事もラクチンがよろしいと、専用エディタを作りかけています。とりあえずツールバーのアイコンは作りました。全部うさぎですよ(笑)普通のエディタじゃこんなお遊びは出来ないからなぁ。
この技術が完成すればあっちこっちで応用が効くので、がっちり基礎固めしておきたいところなんですが、問題はバレンタインなんですよねー。もう、全く絵が思い付いていないという(苦笑)。
あ、今イメージが湧いた・・・おおー今湧いたイメージに引きずられるようにたっくさんのイメージがどかっと湧いたぞ。書いてみるものだな。ほほほ。
問題は、製作期間だわ、あわわわ。今月中が目標ですが、うー、果たして気持ちが切れないで続くだろうか。やらないことには何も始まらないしなぁ。やるっぺ。今日はもう寝るっぺ。
Posted by もこもこ on 2005-01-16 at 03:02 午前 in FLASHの話 | Permalink | コメント (0) | トラックバック
悲しみのこうさぎウォール
悲しいことがありました。
皆に伝われ、自分の思い。
それが、無にされてしまうのです。
そんな悲しいことって、あるでしょうか。
見知らぬ人とのささやかな出会いも、その悲しみに覆われて何も見えなくなる。
目の前が何も見えなくなる・・・。
「こうさぎウォール」ってご存知でしょうか。こうさぎの背景のひとつで、FLASHで作られています。画像の一部を除いては透明で、下に、さらに背景が表示できます。上に表示されているこうさぎウォールをクリックすると、下の背景がチェンジできる、というものです。
そして、MP3再生機能と、デジタル時計が付いています。大部分が透明ですが、デジタル時計と、音楽のスタート・ストップボタンなどは、存在しています。
その存在が、今表示させている背景の一部を隠してしまいます。背景の作者が、隅から隅まで心を込めた背景の一部を、情け容赦なく隠してしまうのです。
そして、こうさぎウォールがあると、クリックすることで動くからくりも、無効になってしまいます。このからくりも、作者が、心いっぱいで作ったものなのに、その心が、伝わらない。上からボタンやデジタル時計を配することで、結果的に、背景の改変、厳しく言えば著作権侵害になっているのです。
ただ、ただ、私は、悲しいです。
どんなに手を伸ばしても、透明なバリアがそれを阻みます。
こうさぎウォールの全てに、否、ということではありません。ボタンは透明にして、どこか隅の一部分だけに存在する、こうさぎウォールのサイズは130×150より小さくして、下の背景もクリック出来るようにする・・・解決方法はない訳じゃないんです。
しかし、こうさぎウォールも、正式発表からまだ日が経っていません。きっと、こうさぎウォールの作者さんも、心を込めて、作っているはずなのです。それに対して、真正面から「いや」という感情をぶつけたくはないのです。
ですから、こうさぎウォールの今後をしばらく見守りたい、と思っています。
きっと、どこかに落としどころはあるはず。こうさぎを同じく愛する者同志として、それを探していきたいと思っています。
現時点での参考記事です。
NEOといっしょ「こうさぎウォール」
Channel@R3「こうさぎウォール ver1.00」
Posted by もこもこ on 2004-12-12 at 06:17 午後 in BlogPetの背景, BlogPetの話, FLASHの話 | Permalink | コメント (4) | トラックバック
青梗菜もっしゃもっしゃ
本格的なダイエットを開始してから、うさぎーずはいつも空腹です。今までだったら見られないようながっつきぶりも見せています。
元々、二号ちゃんは食欲も豊富で、以前からがっつきだったのですが、しゃなりしゃなりと召し上がる一号ちゃんは、今回のダイエットを機に変身してしまいました。
一号ちゃんの好きな野菜は、青梗菜、春菊、ブロッコリーの葉っぱです。この好みまで変えさせるほど、まだ飢えてはいないようで、小松菜はまだ嫌いです。
先日、新鮮麗しく葉っぱも大きく美麗な青梗菜をあげたところ、見ている私の目の前で、もっしゃもっしゃと食べ始め、一気に食べ終わってしまいました。
こんなことは珍しいんです。大抵、しばらく飾っておいて、夜中に静かに食べるのが一号ちゃんの流儀だったのです。
夕方、背中が痒いと孫の手を取りに、うさぎーずのいる部屋に行くと、二人/二匹とも、「すわ!?」と立ち上がり、目をキラキラさせてこっちを見つめてくるんです。私は「???」となりましたが、背中を掻いてそのまま部屋を出ました。後から気付いたのですが、私が部屋に行った時間が、夕時の軽食をもらえる時間だったのです。可哀想なことをしました。
あんまりがっつくので、家人が「朝と、夜と、まとめてやろうかしらん。少ない量を頻繁にあげてると、満腹感がないみたいだし」と悩んでいます。・・・そういうご飯のあげ方は、一種の賭けです。たくさんもらったものを、一気に食べ切っちゃったあと、うさぎーずの視線に耐えられるかどうか・・・今まで、人間様はその視線に耐えられずに、追加をあげてしまい太らせてしまったのです・・・。
野菜をたくさんあげるのは、水分の取り過ぎにつながるので、ペレットに慣れた胃腸を持つうさぎーず(我が家の場合のみです。他も同じではありません)には適しているとは考えづらいです。あと、なにより家計に痛い(苦笑)。野菜って、高いんで(このへんでは)。だから、牧草を食べて欲しいのですが、我を忘れるほど美味しい牧草にまだ巡り会えていません。
お世話係としては、そのへん精進しますと、美味しいものを探しますと努力を誓うべきなのですが、そうそう簡単に物事が運ぶはずもなく・・・うさぎと同じ味覚が欲しい。その上で、牧草の見本を試食したい・・・そんな思いにとらわれる今日この頃です。
閑話休題
上のパラパラ動画は、FLASHなのですが、最初はアニメgifで作ったんです。色合いが悪くなるのは、256色しか使えないので仕方ないと思ったのですが、意外にもファイルサイズが大きい。1000KB近くなります。そこで、環境依存にはなりますが、ファイルサイズが半分以下のFLASHを公開することにしました。
FLASHって、重いという思い込みがずいぶん浸透しているようですが、本当は、ファイルサイズが軽い形式なんですよね。例えば、画面上のサイズも大きく、ストーリーもあるから再生の完結まで時間がかかるとか、企業のサイトなどで見かけますが、そういうのは重くなります・・・そもそもの規模がでっかいものですから。
私も自分でFLASH扱うようになるまでは、ずいぶんと誤解していたことに気付きませんでした。まだ扱い初めて日が浅いので、FLASHひとつ作る度に、おお、こんなに小さい、といちいち感激しています(笑)。
Posted by もこもこ on 2004-12-09 at 06:27 午後 in うさぎーずの話, FLASHの話 | Permalink | コメント (10) | トラックバック
シロボタン
あー、FLASHに大ハマリしておりまして、ここの更新頻度が落ちてます。すみません。
今作ってるFLASHのこうさぎ背景は、隠すこともないんでバッツリ書いちゃいますが、クリスマスです。クリスマスツリーもちろんあります。それで、演出とかいろいろと考えながら実装している訳なんですけども。
クリスマスツリーの電飾が六系統あるんですが、一系統書いたら残りはばん!ばん!ばばん!とコピー&ペーストで実装終了。あーオブジェクト指向って楽だわぁなんてのは後からの強がりで(笑)、その一系統を書き上げるまでが闘いだったのよ(笑)!
今回、ボタンを初めて使っています。トグルボタンにしようと思っていて、トグルボタンにするソースってのをずーっとずーっとずーっっっっと考え続けていて、やめた!とバン!と机叩いて(笑)。だってボタンボタンしたボタンじゃないし、押し込まれた状態を表現するとかえっておかしいし。某開発言語ではプロパティ一発のトグルボタンですが、FLASHだと、難しい?まだまだ入り口だから分からないですけどね。きっとやり方あるんだと思うんですけれど。
で、ボタンを置いたレイヤーに名前を付けて、と。
ツリー白ボタン。これで分かるわ。白ボタン。ん?白ボタン、シロボタン・・・ぅむぽぽぽぽ(笑)
すいません、壊れてます自分(^^;
あ、白牡丹だとお酒とかお茶もあるようです。これらは「ハクボタン」ですね。しかしお茶っぱ.comとはまた。こう、壊れかけの深夜に効きますよ、これは(^^;何に効くんだか分かりませんが(苦笑)
シロボタンインコの話が出たので我が家の小桜ちゃんの話を書こうかと思っていたのですが、ますます話の方向性が分かんないのでやめとこう。元気です、とりあえず。カゴを壊したい衝動に駆られているようです。
FLASHって、グローバル変数なんていうから、もう全てから参照可能かと思ったら、そのオブジェクトの外から見えないんだって、あー、もう、ここでずざざざですよ。オブジェクト同志の値を見たかったらfunction組めだって。あー面倒っす!それより構造化プログラ頭を叩き壊さないと成長はないぞ、と。
そうそう、オブジェクト同志のプロパティは簡単に分かるんですが、変数がだめなのね。このへんオブジェクト指向だと当たり前なんですか?って誰に聞いてるんだ、私は。っていうかそこでfunction組めってことなんだろうな。そうだな。それで通信すればいいんだもんな。DDE?知らない。
訳分かんないこと書いてないで、寝よう(^^;付き合ってくださったかた、ありがとうござりました。
Posted by もこもこ on 2004-11-07 at 03:13 午前 in 小桜インコの話, FLASHの話 | Permalink | コメント (0) | トラックバック
FLASH背景、ボタンもMCクリックも可
嘘です!ボタン有効です!
忘れないうちに書いておかなきゃ。
こうさぎの背景をFLASHで作るとき、仕込みとして、ボタンをクリックさせることも、ムービークリップでon(release)でクリックさせることもどっちも可。
自己トラックバックしたこの記事で無効とか書いてるの、コード間違えてた可能性大です。
いや~、仕込み付き背景を結構たくさん見てきて、おっかしいなぁ、自分ときはボタン動かなかったけどなぁ、って不思議だったんです。動くんですね。
あと、パブリッシュプレビューや、パソコンの中だけで再生してるときの手のカーソルは、サーバーにアップロードして再生すると綺麗な手になります(IEだけかと思いますが)。
うーん、知らないことありすぎ。>自分。
ついでに。
「ポン菓子」イベント出なさすぎ~またソース調整しました。今度は適度に出てくれるといいんだけどなぁ・・・。
Posted by もこもこ on 2004-10-15 at 10:49 午後 in FLASHの話 | Permalink | コメント (0) | トラックバック
始まりは無精から
「ポン菓子」ですが、最後の調整で手間取っています。正時にからくりを仕込んであるのですが、毎正時でなく、ランダムに出るようになってまして、出現回数の微調整をここ三日くらい続けています。
パソコンの内蔵時計を変えて、正時でからくりが出るかどうかは確認しました。しかし、実際の感覚として、一日ずっと動かし続けて、一時間おきに出るか?出ないか?確認して、待たされ感と期待感のバランスを取らなきゃと、ほとんどパソコンに貼り付いています。
けれど、忘れるんですよね。正時を。しまった、と思ったら五分過ぎていたりして。
目覚ましは一日一回しか鳴らない。携帯電話のスケジュール機能も確認してみたけれど、毎正時にアラーム鳴らしたくても、それが設定できない程、私は携帯電話を使い込んでいない(苦笑)。目覚ましも、ある正時に鳴らしたら、一時間後に再セットすればいいけど、なんとなく面倒くさい・・・なんとか自動で出来ないか。
FLASHで組んじゃえ♪
FLASHは、幸い音については簡単に扱えるので、あとは59分に来たら何か音を鳴らすようにコードを書けば一発で完成です。
しかし、意外と手間取りました。その間に正時をまた見逃しました(笑)
例えば、59分00秒に鳴らしたいとします。しかし、59分01秒になるまでは、59分00秒なのです。今、何時何分かずっと調べ続けさせ、その条件に合致したら処理を行う、という形を取っているので、この「魔の一秒」は、逃れることが出来ません。
ではどうなるかというと、01秒になるまで、イントロが次から次へと鳴る訳です。
for文で一回回せば普通はいいのですが、for文自体が、調べ続けさせている間、実行されてしまうので、やっぱり多重鳴りになります。
58分にフラグを立て、if文の条件として、59分00秒とフラグを揃え、その時刻になると同時にフラグをfalseにして、その後for文を回して、なんとかなりました。
で、今これ書いてて思いついたのですが、フレームレートを一秒以上にすればもしかしたらもっと簡単に解決していたかも知れない(^^;
という訳で、今このパソコンは、毎59分になると、関ジャニ∞の「浪花いろは節」が鳴ります(笑)。ハァ~エンヤコラセ~ノドッコイセ♪
Posted by もこもこ on 2004-10-15 at 05:41 午後 in FLASHの話 | Permalink | コメント (0) | トラックバック
FLASH背景を作るときのTips
【「こうさぎ」は12fpsです】
12fps以外のフレームレートで背景を作成した場合、いざ背景にしたときに、意図していた速度と異なる速度で再生されることがあります。
これは、読み込まれる側(背景)が、読み込む側(こうさぎ)に合わされてしまうためで、FLASHの仕様です。
それを避けるために、こうさぎのフレームレートである12fpsで、背景を作ることが好ましく思われます。
【オブジェクトの参照は、相対パスで】
ムービークリップにスクリプトを書く時などに、他のオブジェクトを参照することがあります。この時、絶対である_rootから参照すると、「こうさぎ」の絶対から参照することになります。
このため、背景の_rootからの参照は成り立ちません。
これを避けるには、this._parentの相対パスで参照する。
もしくは、this._lockroot = true;と記述すれば、その後の参照は、背景側の_rootの参照となります。
【下にはみ出します】
こうさぎの、「Blog Pet」と書いてある箇所にも、背景は見えます。ステージからはみだした部分が見えてしまうので、はみ出させたくなければ、綺麗に切り取っておきましょう。
【こうさぎの居場所】
この画像の、グレーの部分がこうさぎの居場所です。上の赤いところは、耳だけがはみ出します。寝転がる時、やや奥目になりますので、居場所は奥まで少しゆとりを見てください。
なお、この画像はpngですので、FLASHに読み込めます。どうぞお持ち帰りの上、ご利用ください。FLASHだけでなく、静止画像を作られる方も、目安としてお使い下さい。
このTipsを書くに当たって、アドバイスいただいた方に心からの感謝を表します。ありがとうございました。
Posted by もこもこ on 2004-10-12 at 07:04 午後 in BlogPetの背景, FLASHの話 | Permalink | コメント (9) | トラックバック
「ポン菓子」そろそろ食べ頃
「ポン菓子」、あとは動作確認だけすれば良いところまで来たぞー!
インスタンスのどーたらこーたらでつまずき、直しに大分時間を取りました。インスタンスを入れ替えてもインスタンス名が変わらないってのは、そういうもんなのかな・・・後から気付いたのですが、入れ替えたインスタンスにはインスタンス名を付け忘れていて、そのせいかも、なのですが。
イベントの動作チェックをやってて、インスタンスの使い回しが出来ないことに気付き、一から十までぜ~んぶ入れ替えました。うーんやっぱり知らなすぎだな>FLASH。
しかしフレームは800超えてるわレイヤーもあと一息で100枚行きそうな勢いだわで、自分よくぞここまで来たなぁと思います。作り方に無駄がある?うん、そうだと思う(苦笑)
今回は絵を沢山描いたので、その意味では楽しかったです。アニメーションここに極まれりって感じで。
他のサイトさん見ると、もう、勉強の嵐ですね。ドロー系ではこういう表現が出来るんだ!すごい!って、いっつも目から鱗が落ちまくりです。艶ひとつ付けるのでも、あぁなるほどレイヤーを一枚足して、円描いて線消しちゃってソフトエッジすればいいんだと。
フォトレタッチソフトで描いたような自然感はないけど、独特のアニメ的なキレの良さが、ドロー系の強みなんだなと、感じ入っている次第です。
でもってサイズの小ささに驚いていたりします。これだけ描いてこれだけ動かしてても24KBしかない。画質の良いjpeg画像とあまり変わらないんですね。
それにしても技術の進化ってすごいですね。ちまちまと一枚一枚絵を描いていたgifアニメの頃からすると隔世の感があります。FLASHはキーとなるコマを指定すれば間は自動で描いてくれますから。
さぁ、あともう一息・・・。
Posted by もこもこ on 2004-10-12 at 02:41 午前 in FLASHの話 | Permalink | コメント (0) | トラックバック