ケータイカメラをいじってみた

先日買った、携帯電話のA5403CAですが、ものは試しで写真を撮ってみました。

「うさぎとりんりんボール」の記事に載せている写真が、それです。

後から、上下をトリミングしています。写真のモードというのがありまして、これは「壁紙」で撮りました。本来は、もうちょっと縦長の写真になります。

いや、いや、いくら200万画素もあっても、使えないですよコレ(苦笑)

というのも、オートフォーカス機能を搭載している関係で、シャッターを押した瞬間に写真は撮られず、オートフォーカスの動作に数秒を要してから、やっとシャッターが切られるんです。

なので、おとといのりんりんボールの記事では、いかに二号ちゃんがじっとしていたかを物語るものだったりします(笑)。

しかし、いくらなんでもこれはしんどい、これだけシャッターにタイムラグがあるようでは、使えないよなぁ、200万画素意味ないよなぁ、と思い、今、分厚い説明書をひっぱりだして、読み直しました。

あ、あった。

オートフォーカスにせず、固定焦点にすることが出来ます。これだと、すぐシャッターが切られます。

よっしゃ、次からはこれだ・・・だけど、モニター画面の追従は相変わらずカックンカックンなので、動きの速いうさぎには向いていない・・・(苦笑)

ケータイのカメラって、みんなそんな感じなのかなぁ。思案投げ首です。かと言って、そうそう簡単にまた新しい機種に変えることは出来ないのですけどね。

ノートパソコンにカメラを登載するのはすぐ廃れちゃったけど、ケータイカメラはどんどん進化していますね。やはり、どちらがより身近に持ち運べるかということで、ケータイに軍配が上がった、ということなのでしょう。でもって、カメラ付きのPDAの立場がなんとも中途半端で、不憫というかなんというのか。しかしそういう物の持ち主として、なんとか生かしてやらないといけません。

うーん、ケータイに勝る点は・・・動画かなぁ。でも最近は、デジタルビデオのトイカメラも出ている時代だし、やっぱりなんともはや・・・辛い立場ですね。おーよしよし、頭なでなで(苦笑)。