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うさぎ、根性のケージかじり
うさぎが不満を表明するには、いろいろな表現方法があります。
ケージの中を落ち着かなくうろうろする、ひたすら視線を送る、他、もっとも表明パワーが強いのは、やはりケージかじりです。
ケージかじりにも、それぞれ個性があります。
我が家のなまうさぎ二号は、顔に右に、左に傾けながら、ケージの縦の珊を、ただただ、かじりつづけます。えんえんかじります。面白いのは、別に積極的にかまわなくても、隣に座ってやるだけで、おとなしくなってしまうことです。
要は、甘ったれなんですね(笑)
なまうさぎ一号は、二号のやる右左縦かじりにプラスして、横の珊を加えて前後にがたがたがたっ!と、揺すります。歯が抜けやしないかという勢いです。その上、牧草をくわえて噛み切って投げます。でもって、前足でがががががっとケージの珊を掘ります。
この子は側に行くだけではおさまりません。頭をなでるかなにかしてやらないと、静かにならないです。
この二人/二匹の立てる音は、微妙に違うので、別室にいてもどちらが不満たらたらなのか、分かります。
大概、室内散歩を早く、早く外に出して欲しい、と騒ぐのですが、人間様にも一日を過ごす都合ってもんがありまして、そうそう応じることも出来ないんです。
ちょっと可哀想なのですが、いつも、しばらくは放置になってしまいます。その上で、人間様の都合を早回しして、少しでも早く応じれるように、頑張ってます。
今朝も、二号ちゃんが不満を言い始めました。でも、その時は一号ちゃんの室内散歩の時間なので、外に出すことは出来ません。しかし幸い、「外に出たい」ではなく「ご飯食べたい」だったので、新しいうさぎご飯を入れてやったら、おとなしくなりました。
今朝はそれでおさまりましたが、そうでなく「外出たい、出たい出たい出たい」のときもあります。こればっかりは、一号ちゃんが外に出ている限り、応じれませんので、手の空いた人間様(たいてい私)が側に座ることになります。
しかしこうやってみると、人間の子供がわがままを言うのと構図は変わりませんね(笑)。
うさぎという姿をしているから、何事も「かわいいわねぇ」で済みますが、人間の姿をしていたら「わがまま言ってるんじゃない」の怒りの一言も飛びかねません(苦笑)。どうも、うさぎーずは、そのへんまで見抜いて、行動してるんじゃないかと思えること、度々、です(笑)。
Posted by もこもこ on 2004-07-29 at 05:15 午後 in うさぎーずの話 | Permalink
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コメント
私の所には昔モルモットがいたんですが、
きゅーきゅー鳴きながら、ばんばん飛び跳ねて、
不満を表明していました。
さわれというのではなく、餌をよこせですけど。
投稿情報: ハム社長 | 2004/07/29 20:33:23
モルモットさんは、声が出せるせいか、とても表現豊かだとは聞きます。冷蔵庫の野菜庫をばたんと閉じる音で、きゅーきゅー鳴き始めるとか。
私は、たまたま最初に出会ったのがうさぎだったので、うさぎと共に暮らしているのですが、もしモルモットに先に出会っていたら、モルモットと暮らしていたかも知れません。それくらい可愛く思います。
投稿情報: もこもこ | 2004/07/29 22:28:39
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