知恵熱

いやはや。知恵熱を出してブッ倒れてしまいました。

その日も朝四時まで、オリンピックをBGMにしながら、FLASHと格闘していました。なかなか思い通りにいかないので、いったんやめて頭を冷やせば良いのに(今までもそうやって改善点を思いついたりしている)、いつまでもやめないで、頭がふらふらになるまでやって、肉体的に限界が来るまでやってから、寝たんです。

翌日。なんか身体に違和感があるので、熱を測ったら、37度。ありゃ、参ったな、これは・・・。でも、風邪っぽくないんですよね。鼻水、咳、腹下し何の症状もない。様子を見ていると、熱はぐんぐん上がり、39.2度を記録してしまいました。

まずいな、と思い、持病の主治医に電話しました。いろいろ症状を確認された結果、「夏風邪の可能性が高いから、市販の熱冷ましを飲んでいいですよ」とのこと。あら、そんな簡単でいいの？と思いつつ、バファリンを引っ張り出し、ごくり。見事、数時間後には熱があっさり下がり、元気になってしまいました。

夏風邪かもと言いつつ、ついに風邪の主症状たる鼻水その他は発症しないまま。ここのところ、FLASHで頭が燃え上がるほどの思いをしていたので、それでお脳様が悲鳴あげちゃったんだろうな、ということで落着しました。

やっぱり、脳と言えども内臓のひとつでしかない訳です。酷使すればその分「お返し」が来ます。今回は、反省ですね。やりすぎた私がいけない。FLASHが「合法ドラッグ(こら)」とはいえ、摂取しすぎ(？)には要注意、ですね。

ちなみに、プログラミング関係では、厠に行くと、何かひらめくことが多いです。メビウスの輪から抜け出した瞬間に、解放された思考から新しいことが生まれ出るのでしょうね。