パソコン、壊れる。原因は、あー・・・

それはちょうど、こうさぎ背景「ケーキと戯れる」を作り終わって、しばらくしてからでした。

記事以外に書き換える箇所を残したままだったので、非常に困りました・・・スクロールバーが、頑固として一番下に位置し、上に持ってこようとしても、下に下がる。下がる。もう、何やっても下がる。

完徹しての背景作りでしたから、熱暴走でもしているんだろうと、電源を切って休ませ、必要な作業は予備機で行いました。

一晩。冷め切るには十分な時間です。

立ち上げる。

昨日、悲惨な状態だったブラウザを開いてみる。とりあえず大丈夫っぽい・・・でも、あら、あれ、昨日ほど激しい状態じゃないけど、ちょろちょろと、下に行こうとします。ブラウザだけでなく、他のソフトもスクロールバーが下に行く。

メールソフトに至っては、複数のメールボックスが次々と切り替わる。

見てる分には面白いのですが(^^;、これじゃ何も出来ません。

何度、Windowsを再起動しても症状が取れない。修正プログラムを全部あてても(WinXPのSP2は除く)、だめ。

ふと思い付いたのは、ブラウザでスクロールバーが下に行くということは、スペースキーを押しっぱなしの状態と一緒だということ。そこで、早速スペースキーのキートップを外し、綿埃を取り除いてみました。

まだ、だめだ。

次に思い付いたのは、エンターキーでした。これも外して埃を取り、再セットすると、お、やった！症状が消えた！

なんと、溜まりに溜まった綿埃が、ずーっと入力しっぱなしの状態を作り出していたんです。掃除した後は、キータッチまで変わってしまって、いつもより意識して押し込まないとエンターキーが入力できないほどです。

それにしても、この程度で終わってよかったです。もっと根深いところが原因だったら・・・と思うと、修理費など考えるといやな汗が流れます。

仕事をしている頃は、破壊魔で有名だった私ですが、どうもその称号は、今でも有効なようです・・・(苦笑)。