爆破

あらゆる小さな熱に
怯え始めている私に
勝ち目など無いのに
目を覚まさなくちゃ

爆破して飛び散った
心の破片が
そこら中できらきら光っているけど
いつの間に私は
こんなに弱くなったの

鬼束ちひろ「infection(作詞：鬼束ちひろ)」より

あの日、あの夜、あの時間・・・心は、爆破されました。

今は、そこら中の破片をひとつ、ひとつ、拾い上げては元の所に納め・・・て、います。

更新がしばらく滞るかと思います。

たったこれだけのことで。爆破しなければならないほどに私は激昂しなければならなかったのだろう。くやしくて、かなしくて、今は、何も考えられません。

「こころ」を踏み潰した瞬間をこの眼で見てしまった。

自分がそういう思いをするのは、自分独り堪えれば済むこと・・・。

誰かが誰かを踏み潰して勝ち誇ったのを見た瞬間、私は

爆破された心では、うまく文章が綴れません。少しだけ、時間が必要なようです。ごめんなさい。きっと・・・元に戻る日が来ると思いますから。