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小桜ちゃんの通院日
今日は小桜ちゃんの通院日でした。残念ながら「無罪放免」とはならず、通院は再び続くことになりました。まだお腹が柔らかく、また卵を産む可能性があることと、卵を診断してもらったところ、殻がやや柔らかいということで、それも問題ということで、引き続き様子を見ることになりました。体重は、幸い53グラムまで減りました。
柔らかい殻の卵対策は、まず餌を変えてみることに。普段の食事から、より高栄養の繁殖期用のものになりました。
医者から帰宅して、まずはその餌にざらざらっと入れ替えました。道中、水も餌もなかった小桜ちゃん、空腹です。すぐ飛び付いてきたのですが、一口食べて、顔をかしげ、止まり木に戻ってしまいました。
首を上げたり下げたり縮めたり伸ばしたり、しばらく悩んでいたのですが、思い切ったのかもう一度餌のところへ。今度は一口食べ、飲み込み、もう一口食べ、・・・なんとか食べてくれるようになりました。
数時間経った今では、もりもりと食べてくれています。餌を一瞬にして全て変えるというのは、ヒステリーを起こして食べないという大きなリスクを負うのですが、今回は成功です。ほっと胸をなで下ろしました。
栄養素が強化された餌なので、これでカルシウムの摂取もより増えますし、殻も強くなってくれると思います。
薬水は相変わらずです。でもって、朝のホースでの飲水も続いています・・・。水を欲しがる姿に逆らえずにいます。水は、飲まなければ確実に死を招きます・・・そのリスクを、薬水を飲みたがらないということで、小桜ちゃんが負っているのを見るのは、正直言って辛いです。
医師には「飼い主次第ですよ」と言われました。
そうですね、この子の命を握っているのは私達・・・命の重さに人間、動物、軽重はありません。もしかしたら我が家では覚悟が足りないのかも知れません。もっと真摯に、命と向き合うことを要求されているのでしょう。
どんな瞬間でも「命懸け」の意気でいること・・・まずはそれを考えていきたいと思います。
Posted by もこもこ on 2004-07-30 at 05:56 午後 in 小桜インコの話 | Permalink
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小桜ちゃんのその後ですが、だんだん落ち着いてきています。 発情して、卵産み産み症 [続きを読む]
トラックバック送信日 2005/07/07 5:33:57
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