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小桜ちゃん、落ち着く
小桜ちゃんのその後ですが、だんだん落ち着いてきています。
発情して、卵産み産み症候群の時は、かごの床にばかりいたのですが、さいきんはもっぱら止まり木にいます。
目つきがぎらぎらしていて、昼寝もしなかったものですが、今日など、止まり木で顔を羽にうずめ、ぐっすり昼寝していました。時々、「ちゅ」と寝言を言いながら。
鳴き声も「きいっ!きいっ!」と、とてもとんがった声を出していたのですが、「ぷきゅる」「ぷぴ?」と、声が丸くなってきました。
ただ、丹念に毛繕いをする姿を見ると、どうしても哀れに思えてしまって、家人と「水浴び・・・させる?」「まだだめだよねぇ」と、ためいきをついています。
繁殖期用の飼料は相当おいしいらしく、食欲満開です。普通餌に切り替えるときは、卵はほとんど産まない、と判断できるときでないと、早すぎれば軟卵になるし、遅すぎれば太ります。
カルシウム吸収にはビタミンD、という点は人間と変わりません。そのためには日を浴びなければならないのですが、今の気候で直射日光をあてると、逆にとんでもないことになりかねないので、日陰浴です。浴びて欲しい時間の最低限だけでも、外に出し、そばに付き添ってラジオを聞きながら時が過ぎるのを待ちます。
よく、日光浴をしたのと同じ効果があるライト、という商品がありますが、ああいうのは効果ないんだそうです。「生の太陽」がやはり一番だとか。
発情を抑えるには、眠る時間を増やすということも対策の一助になる、ということなので、外はまだまだ明るい夕方五時過ぎには寝かせてしまいます。朝は七時頃起こします。
・・・と固いことばかりずらずら書いてもつまらないから、ちょっくら写真でも、と、先日購入した携帯電話のカメラを、向けてみました。
ぎゃーっ!!
ぎゃーっ!!
ぎゃーっ!!
だだ大パニックです。かごの中狭しとばたばた飛び回り、怒りと不審の目でこちらを見ています。
確かに小桜ちゃんが「これ」を見たのは初めて。そして、それが「初めて見るものである」とちゃんと認識しているんです。
最も、毒々しいオレンジ色の面を向けて近づいて行ったので、そんな色だったら、ものが例えどんなものであろうと、驚くでしょうが・・・。
という訳で写真なしです。
夕飯を中断させてしまったので、非常な罪悪感を感じましたが、なんとか、また食べ始めてくれたようです。ほっ。
そのちいちゃい頭の中でいろいろ考えているんだねぇ・・・と、その頭の良さに改めて感服、なのです。
Posted by もこもこ on 2004-08-01 at 05:55 午後 in 小桜インコの話 | Permalink
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今日は小桜ちゃんの通院日でした。卵を産んで、早や二週間・・・三回目の通院です。 [続きを読む]
トラックバック送信日 2005/07/07 5:35:11
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