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テレビ付きケータイの真の実力
先日、都心まで出掛ける用事がありました。
帰りは夜遅くになったのですが、その日、どうしても見たいテレビがあったのです。
ちょっとここまで遅くなると思っていなくて、ビデオの予約は入れていませんでした。うーん。でも見たい。どうしよう。「アレ」はあるけれど・・・。
「アレ」。vodafoneの、いわゆるテレビ付きケータイです(V402SH)。購入するとき、「映らないで当たり前ですから、そのことで苦情は言わないでくださいね」と念を押されたといういわくつきのものです。
確かに、自宅では全く映りません。砂嵐です。だから、これに期待はしていなかったのですが、もしかしたら・・・かすかな期待をもって、ケータイのテレビにチューニングを合わせてみました。
あらやだ!!!
映るじゃない。それも、結構きれい。
そのまま電車に乗りました。都心(東京タワー)から離れるに連れて、映りがだんだん悪くなっていきます。都心から10駅ほど離れて、アウト。音(イヤホン)はかろうじて聞こえるものの、砂嵐になってしまいました。
・・・あのケータイのTVコマーシャルを見る度、「あそこまで綺麗に映るの嘘だろー、JAROもんじゃないのあれは(笑)」と思っていたのですが、認識を改めました。
電波の強いところなら、ちゃんと映ります!!
でも、ちょっと気を付けなければなりません。テレビに見入ってしまうと、降りる駅を忘れます(苦笑)。電車の中という公共空間でありながら、すごくパーソナルな空間が出来上がってしまう。幸いにというかなんというか、私の降りる駅は、テレビが見える距離よりもずっと遠かったので問題なかったのですけれど。
・・・私はかつてラジオっ子でした。遠距離受信してベリカード(受信証明カード)もらったりしていたものです。だから、どうやったら弱い電波でも確実に捉えられるか、知っています・・・今、わきわきとその頃の思いが、蘇っています・・・(笑)この次でかける時は、八木アンテナを背負っていくかも知れません(笑)。
あやしいアンテナ野郎を見掛けたら、それはきっと私です(笑)。
Posted by もこもこ on 2004-10-24 at 05:38 午後 in 日常の話 | Permalink
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