まぁるいお尻とその現実

うさぎーずが室内散歩している時というのは、お掃除タイムでもあります。午前の散歩タイムは、ケージ丸ごとお掃除。牧草とスノコとスノコ下の新聞紙を取り替え、トイレを取り替え、水を取り替え、各所を雑巾で拭きあげて、はい、おしまい。

そんな訳で、うさぎ散歩中は、うさぎにとっていたずらし甲斐のあるものが周りに積み上がります。トイレなんぞは、一人/一匹複数持ってますから、今外に出ているうさぎの合方の分も、一緒に並べて一気に綺麗にしていきます。

夜の散歩タイムも、午前ほどおおげさではありませんが、やっぱり掃除タイムです。とにかく、食っては出し食っては出しが身上のうさぎですから、汚れたトイレがたまります。で、自分のトイレ、合方のトイレと、店を広げて綺麗にする訳です。

ある夜の散歩タイムのとき、一号ちゃんが二号ちゃんのトイレに気付きました。「出したモノ」のにおいを確認するのは、どんな動物も共通なんでしょうか？上半身を二号ちゃんのトイレに突っ込み、鼻をふがふが。

私はカメラに手を伸ばしました。まぁるいお尻がいい感じ、まずは撮っておこう！とシャッターを切った瞬間、「ぽと」・・・えっ。

いやぁだ！まさに、その瞬間をカメラにおさめてしまいましたよ。「産み落とされた」瞬間を(笑)。

その後は、動揺してしまって、アングルをきちんとして撮り直すなんてことすら思い付きませんでした。そうこうしてる間に、合方のにおいを確認し終わった一号ちゃんは、どこかへ行ってしまいました。

いつもはしっかりとトイレの場所を憶えている一号ちゃんですが、外に出ると気分が開放的になるんでしょうか？「花摘み」は気持ちいいらしいし。いや、花摘みなんていうほど我が家の中は牧歌的ではありませんが(笑)。

♪ヨ～ロレイヒ～♪