ブラッシング好き嫌い

たまたま、家人が不在の時でした。

いつも、室内散歩の時間には、ブラッシングをするのですが、担当は、家人です。家人にだけ、身を任せます。うさぎーず一号二号共にです。

私がやり、ブラシでひとなですると、つと立ち上がり、逃げていきます。

手加減はしてます。そーっと、そーーっとブラシで触れているのに、嫌がって逃げていきます。

手でなでるのはとても喜ぶのに・・・謎です。

話は最初に戻って、家人が不在でした。だから、ブラッシングが出来ません。しかし、一号ちゃんは早めの換毛期に入り、小綺麗にしておかないといけない時を迎えていました。

なので、私がトライしたのです。ブラシを持って近づき、ひとなで。・・・あらら。

人間の手が届かない隙間に逃げ込んでいきました。

しばらくすると、戻って来ます。そこで、再トライ。・・・ううむ。

さっきより距離を取って逃げていきます。

でも、しばらくすると戻って来るのです。そこで、再々トライ。・・・だめか。

さっきほど遠くに逃げませんが、確実に手の届かない範囲に逃げてしまいました。

ここでしつこくすると、ブラッシング自体が嫌になるかも知れないので、私がやるのは諦めました。家人が戻ってきたので、事情を話して任せます。すると、目を閉じてうっとりしながら、優雅にブラッシングされるのです。

一号ちゃん、逃げた隙間で神妙な顔してみせても、しっかり知恵を使って逃げている貴方には負けました。許して下さい。もうしませんから。＾＾；