ケージ、でっかいどう

今日、小桜ちゃんにでっかいプレゼントが届きました。

大きなケージです。

今までのサイズと、床面の大きさは同じですが、高さが二倍あります。私の身長だと、胸元にケージの屋根が届きます。

実は、小桜ちゃんは手乗りではありません。手乗り教育も受けていなかったようで、成鳥となって我が家に迎え入れられた時から、ずっと、籠の鳥です。

そんな小桜ちゃんに、せめてもの罪滅ぼしとして、大きなケージをプレゼントし、思う存分動き回って欲しい、「人間に甘える」という快感を知らないなら、その分、鳥として当然の楽しみを、存分に味わって欲しい、そんな思いからのプレゼントです。

小さな荷物となって届いたのですが、この小ささのどこにそんな高さのケージが隠れているのか？？？と、すごく疑問に思いつつ、あらえっこらせっと！お、重い！！

うわー、掃除の時とかこの重さを取り回さなければならないのか、こりゃえらいこっちゃ、と思いながら包装をひっちゃぶきました。

ケージの四辺のうち、二辺ずつばらばらになって、折り重なって入っていたのでした。パズルのようです。見事なものでした。

汗をかきかき、さほど苦労もせずに組み立てられました。

それを見た、小桜担当の家人、「・・・こんなに大きかったっけ？」

我が家には、以前セキセイインコの夫婦がいたのですが、やはりこのような二階建てケージに住んでいたのです。違うとすれば、床面積だと思うのですが、私も、組み立てつつ、大きいな、と(苦笑)。

ネットで購入したので、大きさは数字でしか見ていません、実感がないまま、組み立てることになったので、驚きが倍増です。

でも、まぁ、小桜ちゃんは活発な鳥ですし、これくらい大きさがあれば、飽きずに飛び回ってくれるでしょう。

写真を撮ろうとしたのですが、あまりにも拙宅のキタナイのがあれこれ写ってしまうので、やめました(苦笑)。

明日、引っ越しです。大きなケージは、小桜ちゃんにとっては初めてのようで初めてでない、という微妙なポジションなので、びっくり仰天せずに移ってくれると、いいのですが・・・先日、携帯カメラを向けたときのような大騒ぎにはならなければいいのですけど。