涼しさの足音(そのまんま)

暑い日と涼しい日が交互にやってくる感じになりましたね。うさぎにとっては、ありがたいことです。

我が家の避暑対策は、ひたすら冷房・・・でして、寒すぎない程度の温度に下げています。で、涼しくなる日は、数字的には同じ温度になるのですが、うさぎの元気が全然違ってきますね。

ケージの外に出せば、走り回るしジャンプしまくるし、で物凄い勢いで一人運動会になってます。

ケージの掃除とかしていて、直接には目を離していても、足音で分かります。絨毯敷きの上を走っていて、どだだだだ、だんっ、とすごい音がするからです。

うさぎの力は強力でして、例えばお医者さんに行った時に保定するようなときでも、下手な保定だと、暴れて、自分が暴れたパワーで骨折することもあるんだそうで。

だから、わずか体重二キロほどの物体が出す音とは思えない、すごい足音がする訳です。

うさぎの前足は華奢ですが、後ろ足はすごいものがあります。私は爪切り担当なのですが、後ろ足の爪の立派さに、爪切りの器具を変えた程です。それまで、猫用のはさみタイプの爪切りで切っていたのですが、爪が大きすぎて切りにくく、中大型犬用のギロチンタイプのものを今は使っています。

なまうさぎ二号ちゃんは、その身体の立派さに応じて爪も大きいのですが、以前一緒に暮らしていた、体重20キロの中型犬と、爪の太さは多分引けを取らないでしょう。

うさぎのあんよは、肉球がありません。全て、毛で覆われています。人間で言うと、靴下を履いた状態と一緒です。だから、フローリングの床や、畳では滑って、思うように走れないので、うちの子達が走るのは、隣室の絨毯の上だけです。

それでも、聞いたところによると、慣れたうさぎさんは、フローリングでもなんでもござれ、でうまく走れるようになるんだそうですが。

ちなみに、猫好き・犬好きさんに多い「肉球フェチ」の心境は、私はよく分からないんです。私は、毛でぽやぽやの、靴下あんよに猛烈に萌えます(笑)。伸びた状態でリラックスなどしていると、その靴下あんよが丸出しになっていたりする訳で、もう、これは、いくら眺めても飽きないし、靴下あんよのどアップの写真なんかも残されています(笑)。

皆さんも、恥ずかしがらずに、萌えてください(笑)。