モンゴロイドは電子リンゴの夢を見るか？

初めてそれを見た時は、あまりのうさんくささに、眉間に山脈が出来たほどです。

「電子リンゴジュース」

で、電子リンゴ？

・・・私が身体を壊す前まで働いていた職場では、職の色の関係で、差し入れがとても頻繁にありました。甘いお菓子、ビール。発泡酒が伸びつつある時代でしたが、差し入れともなると、さすがにビールです。甘いものは、全国各地から。私が好きなのは、「萩の月」でした(製造会社トップページはこちら)。嬉しいのは栄養ドリンクの差し入れですね。肉体も使う仕事だったので。

そんなこんなで、連日お菓子まみれと言ってもあながち間違いでない日々を過ごしていたら、そこに

どん

と現れたのです。電子リンゴジュースが。

うーん、どうも青森らしい。でっかいガラス瓶に、ひたすらそのままジュースが入ってる。飾りっ気も何もない。確か、濁りタイプのジュースだったような気がする。

もう、みんなで「電子リンゴ？」「電子リンゴ？「電子リンゴ？」

？？？？

状態になりつつ、でも、まぁ一口飲んでみようや、と。あら、

美味しい！！！！

その後は奪い合うように、一升くらいあったジュースがなくなるのはあっという間でした。

話のネタになるなぁ、と空瓶をもらって帰った記憶があります。引っ越しのとき処分してしまいましたが(苦笑)。

で、今回その話をするにあたって、ちょいとネットを検索してみました。すると、こんなページが出てくる訳です。

電子リンゴは実在したのです。

なんでも、電界をかけ、品質を向上させた水を散布して育てているのだそうです。

私は化学音痴なので、電界をかけることで水の分子に何が起きるかなんて全く分からないのですが、しかし、実際に美味しいんですよ。ジュースが。

もう、電子リンゴ、アップル社ですか？トルマリンゴの親戚ですか？みたいな感じですが、縁があったら、電子リンゴをきちんと味わってみるのも一興かと思います。

ちなみに、Yahoo!で検索すると出てくる電子リンゴは、上述のものですが、Googleで検索すると、こんなページが出てきます(笑)。これも確かに電子リンゴたるや。ちなみに私は、リンゴをコマ切れにして、砂糖、バター、シナモンをふりかけ、レンジで適当にチンして食べるのが好きです。太るので最近は食べていませんが。

それでですね。ここまで長々書いてきたのは、実は、こうさぎに「り」で始まる言葉を喋ってもらいたかったためです(笑)。今、こうさぎが喋った言葉でしりとりというものがありまして。「り」が尻になっていたので、続こうと思ってこれを書き始めたら、しりとりが進んでしまって、今は「む」になってますー。

うーむ、いいタイミングで参加できるだろうか(^^;

18:07追記
後ろ姿ラブリーピープルが出来ていたので、思いっきしタイミング外してますが、初物祝いということでトラックバックしてしまいます。読み進んで「な～んだ？」と思った方ごめんなさい(^^;こうさぎに喋らせたいがために記事内容にしばりを与えるのも楽しいかなと思って(^^;