おまんじゅうと、おもち

「お饅獣」という言葉を初めて見たのは、■□ WAY OF LIFE □■さんのところだったような気がします。

■□ WAY OF LIFE □■さんのところも、うさぎと暮らしていて、うさぎのこっとんちゃんの可愛い日々の描写が、読んでいて飽きさせません。

そんなこっとんちゃんの、丸くなっている姿の表現として、■□ WAY OF LIFE □■の琴さんは「お饅獣」という言葉を編み出されました。

読んで、思わずクスリ。足を全て引っ込めて、丸々している姿は、やはり、どうみても「お饅獣」です。

我が家のお饅獣ですが、程良く効いた暖房の中では、どうもだれるらしく、お饅獣度60％くらいです。

それと、お饅獣じゃありませんが、のし餅が一枚います。

こんなことを書いてきたら、お腹が空いてきました。そういえば、三年近く前ですが、ミスタードーナツが、企画物の商品として、「冬うさぎ」というドーナツを売り出したことを思い出しました。

楕円形のドーナツに、チョコクリームがたっぷり詰まって、チョコの耳がちょこんと付いていました。今では、すっかりライオンなミスタードーナツですが(笑)

鳩サブレでも、頭から食べるかお尻から食べるか、躊躇する私でありまして、ドーナツ「冬うさぎ」を食べるまで、相当な決心がいったことを思い出します。

お饅獣、食べちゃいたいほど可愛くても実際には食べることはありませんが、対お饅獣同志となると話が変わってくるようです。お饅獣一号がのし餅二号の顔の毛を食ってしまいました。愛は食べ物をも超えます。私は、さすがに毛は食べられません。

あ、思い出しました。キウイフルーツは毛むくじゃらでも平気で食べます、私。