足元を見れば、その人が分かる
いやはや、履き潰すとはこのことを言うんでしょうね。家人に指摘されるまで、そこまでボロボロになったスニーカーを履いていたとは全く気付いていませんでした。
「もこもこ、足の小指のほうの表面の布が壊れてるよ」と言われまして。でも言われた時点では全く気にもとめていなくて。いざ出掛けようとするときに見たら、・・・うわーえらいこっちゃこれは!足の小指どころの騒ぎじゃない!全部ぼろぼろで今にも瞬間破壊しそう(^^;!
バ、バスの時間(一時間に二~三本)の時間がせまってる!でもこの靴ではとても恥ずかしくて外出られない・・・。
とりあえず革靴を・・・履けない!あまりにデブったから(悲)。
大急ぎで革靴の紐を緩め、むりやり足を突っ込んで、普段は通っちゃいけないところをスルーしてバス停を目指し、一日出歩いた結果・・・足の両小指にマメが出来ました。かたっぽは血豆です。
途中で靴を買い、すぐ履き替えていたのですが、どうも痛みが引かないと思ったら、マメ(帰宅して発覚)でした。痛かったー!
その履き潰した靴を買った日は、人生のちょこっとしたイベントがあった日なので、よく憶えています。四年前です。10,000円近くしました。一日当たりの単価は、6.8円です。
この靴をどうするかで真剣に話し合う家人と私。あまりの壊れっぷりに、もう捨てようという意見がある一方、天災時用に使うこと(いつでも使えるように、寝る時は枕元にある)にしてとっておくか、まだ結論が出ていません。
・・・しかし、あの靴を見た時の衝撃は・・・今までの自分はスカートをはかずに外に出てしまっていた、そんな感覚が近いでしょうか。ただ、靴なら「あの人買い換えられないほど貧乏なのね」ですみますが、私の尻を見たら失神する人が出るといけません。
女の尻の現実は、決して見せられないのです(笑)。
Posted by もこもこ on 2005-01-13 at 05:33 午後 in 日常の話 | Permalink
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