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またもや毛球症に・続き1
この記事の続きです。
お医者様は、翌日朝、容態を電話で教えてくれるよう、こちらに頼みました。そこまで気をかけてくださるとは・・・お礼のしようもありません。
帰宅して初めての夜、一号ちゃんには食欲を戻してもらう為、好物をたくさん与えました。嗜好性の高いペレットを多めに、たくさんの大根葉、青梗菜、小松菜、にんじん・りんごの大きめのかけらを置いてやりました。
翌朝。りんごの皮が残っている程度で、完食です。
翌日の電話では、もう食べ始めたこと、フンもそれなりの大きさが出ていることなど、お伝えしました。とりあえず薬は切っても良いけれど、今後については、元気がなくなるようならオレンジシロップを飲ませ、食べないようなら粉薬を飲ませる。また、粉薬を溶くのは、りんごジュース以外ならヤクルトミルミルなどを、うさぎは好みます、という指示をいただきました。
そして、薬が効いている時間も教えていただきました。元気を出すオレンジシロップは、48時間効くので、それ以降の容態を見て、追加で飲ませるか判断してください、とのことです。
今は、土曜の深夜です。オレンジシロップの効き目はもう切れていると思うのですが、元気があるかどうか、ちょっと微妙な状態です・・・決して元通りではありません。フンが黒っぽい・・・これは食べている内容によるもので、今は野菜・果物・ペレット多めなので仕方ない面はあります。
牧草も食べて欲しいのですが、元々、牧草があまり好きでない一号ちゃんなので、食べてくれません。この状態で、普段の食生活=嗜好性がやや低いシニア用ペレット少なめ、野菜はおやつ程度、くだものは無し、主食は牧草・・・に戻すのは不安が残ります。
何より気になるのは、息が早いこと、そして、いつもなら丸まっているのに、後ろ足を投げ出して寝転がっていることです。お腹が苦しいのではないか・・・?そして、室内うさんぽタイムになってもケージから出てこないのです。不安ばかりがつのります。
・・・今、これを書いている私は、文章のトーンとは裏腹に、どうしようもないほどの不安にさいなまれ、落ち着いていられず、気が付くと涙ぐんでいる状態です。
とりあえず、先程、粉薬は飲ませました。毛球をほぐしてくれる薬だと思われるので、とにかく胃の中を綺麗に、その一心で飲ませました。
そして、「治れ、治れ、治れ・・・」と念じ続けながら、ずっとなで続けました。
今、一号ちゃんは家人が眠りについた部屋で、深閑とした夜中を過ごしています。私も数時間後には、そこに寝に行きます・・・その時、一号ちゃんは、いつものように、のぞきこんだ私のもとに「なぁに?」と、来てくれるでしょうか・・・?
Posted by もこもこ on 2005-06-05 at 01:29 午前 in うさぎーずの話 | Permalink
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この記事の続きです。 今日(6/5夜)の一号ちゃんです。 こうして、ケージ外で写 [続きを読む]
トラックバック送信日 2005/06/15 19:54:03
コメント
1号ちゃん、毛球症なんですね。なんとか食べてはいる様子ですので、少しは安心しましたが、お腹にたまっているものを排出するまで、油断はできないですからね、やっかいですよね。
1号ちゃん、がんばれって!
投稿情報: march | 2005/06/05 7:42:27
その後1号ちゃんはいかがでしょうか?
もこもこさんがご心配されている様子がよくわかり、
私はただただ治ることを祈るばかりです。
ご飯は食べているんですね。
良かったです。
前にタロウの食欲が落ちたとき、「オートミールがいい」と教えてもらいました。
ふりかけのようにしてペレットにかけたら、食べてくれました。
もこもこさんが一生懸命1号ちゃんのお腹をマッサージされているようなので、
きっと思いが伝わって●も出ると思います。
どうか治りますように。
投稿情報: まい | 2005/06/05 13:01:39
その後、一号ちゃんの具合は、いかがですか?
食べ始めたと聞いて安心したり、息が早いのは心配です。。。
投稿情報: Makiyo | 2005/06/05 17:10:50
marchさん、
はい、この世に生を受けて六年・・・先日まで全く問題のなかった、一号ちゃんが、続けざまに毛球症はじめ胃腸障害を起こしまして・・・もう、若くはないのだなと、心が引き締まる思いをしています。
食べてはいますが、食の内容がよくないので、ここが良くなれば・・・今回は乗り切れると思います。一号ちゃん、頑張ってます!
まいさん、
オートミールですね。メモしておきます。おかゆにすると人間にも美味しい・・・脱線しました。すみません。
いっぱいいっぱいなでて、どうか治るように、病が私の身体に乗り移れと、祈るような思いでした。想像と違うことで申し訳ないのですが、一号ちゃん、お腹マフマフはさせてくれませんので、背筋をずっとさすっていたんです。背筋でも、さするとさすらないでは、さすったほうが余程いいそうです。
フン、順調に出てくるようになりました。頑張ってくれています。
Makiyoさん、
一号ちゃん、とっても頑張って、快方に向かいました。多分、もう大丈夫だと思います。詳細は、次の記事にて。
息が早かったのは、暑かったからみたいです。よく見たら、二号ちゃんも息が早かったので・・・高温を好む鳥と、それより低温が適温のうさぎが同居するのは、難しいです・・・。
投稿情報: もこもこ | 2005/06/06 1:01:40
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