またもや毛球症に・続き2

この記事の続きです。

今日(6/5夜)の一号ちゃんです。

こうして、ケージ外で写真が撮れることに、とても安堵しているお世話係です。

一号ちゃんの体調は、室内うさんぽタイムの時、ケージの扉を開けて、いつ飛び出してくるかで判断できます。出てこないときは、大概調子が悪いのです。時々、ただ眠いだけの時もありますが、それは、表情を見れば判断できます。

昨日、一昨日、一昨々日、出てきてくれませんでした。

日が進むにつれて、お世話係の心配も、二倍、三倍・・・と膨らんでいきます。

今日。朝のうさんぽタイムには、出てきませんでした。

夜。出てきませ？・・・あ・・・起きあがった。ペレットを少し口にして、野菜も少し口にして、・・・目に、力がある・・・出てきたあああ！！！！

大声など出すと、もともと怖がりで神経質な一号ちゃんを驚かすだけです。ぐわーっと沸き上がるような喜びなのに、声を出せない私は、思わず身体をくねらせながら、一号ちゃんの行動を見守りました。

まず、外に置いてあるトイレに入ります。10粒ほど生産してから、お気に入りの場所で座り、顔を洗い始めました。冒頭の写真が、それです。

フンの状態。かなり良くなってきました。大きさも揃っていますし、フンの内容に、昨日まで無かった牧草が見えます。ケージ内トイレの内容を確認しても、安心できる内容のフンが、心配いらない程度の量、排泄してありました。

お腹にたまった毛が出てきたかどうかまでは分かりません。分かりませんが、牧草を食べていてくれれば、胃腸の調子を保てますから、大きな問題ではないでしょう。

そして、ものすごい勢いで食べてくれる、いつもの一号ちゃんに戻りました。ペレットを入れた器をケージ内に差し入れると、置く前から食べ始め、小松菜など数枚いっぺんに、もっしゃりもっしゃりと口の中に消えていきます。

そして、うさぎのしっぽの一番刈り牧草と、OXBOWのウェスタンチモシー、どちらも口にしてくれています。

やっと・・・安心出来るところまで来ました。明日、朝の室内うさんぽに出てきてくれれば・・・さらに安心出来ます。

明朝のフンを楽しみに、今夜は休むことが出来そうです。