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うさぎ、脂肪肝の恐怖
6/16(木)、午前中の一号ちゃんです。眠くて仕方ないようです。
一号ちゃん、これまで何度も食べなくなり、その度に復活してきましたが、今回、またもや・・・です。
先週末くらいから、どうも様子が変だなと思っていたんです。あんまり遊ばないし、フンも小さめ。なんでかな、なんでかなと思いつつ、日は過ぎて、・・・どんどん悪くなっていきました。そして、食べなくなりました。
今回は、うさぎも専門の、第一のかかりつけ医に行ってきました。換毛期でないのに食べなくなるのは明らかにおかしい、ということで、一号ちゃんは精密検査を受けることに。
結果、血液検査ではおかしなところはないものの、レントゲンを見ると、肝肥大が見られるとのこと。で、太っているので、脂肪肝になっているだろうということでした。そして、調子の悪い肝臓が、全体に影響を及ぼし、食欲もなくなっているのだろうということでした。
ダイエットして、2.2kgから1.8kgまで落としたものの、まだ太っているということです。お医者様は、脇腹のおニクをつかんで、むぎゅーと引き延ばして、これですよ、これです、と、仰っていました。背中にも、おニクがついていて、背骨の感触にワンクッションあるようです。
そして、先週半ば頃から与え始めた、パパイヤ酵素&パイナップル酵素のタブレットは、合う子と合わない子がいるとのこと。一号ちゃんは後者の可能性が高い訳です。さらに、確実に摂取させるため、毎日、捕まえては、注射器で与え続け・・・タブレットが合わない上に、うさぎにとって、むりやり飲まされるということが続けば、ストレスにもなろうというものです。
神経質な一号ちゃんです。ストレスを内にためて、食べなくなった可能性も高いのです。嫌なことがされそうになると、足ダンして怒りまくる二号ちゃんは、ストレスも解放できるのでしょうが、一号ちゃんは、だめみたいなのです・・・。
そして、食欲が戻らないなら、病院に頻回に通い、強肝剤を注射してもらうしかありません。
なお、今現在の食欲ですが、野菜は喜ぶものの、ペレットはあまり歓迎しません。胃が空になって空気が入ってしまうと、てきめんに調子を悪くするので、現在も、強制給餌をしています。そんな訳で、ある程度の量は食べているので、フンも小さいなりに、それなりの量は出ています。
上記でリンクした記事内容と違い、今は、流動食用の粉末大さじ軽く山盛り1に、お湯大さじ3で、強制給餌用の餌を作っています。朝晩一回につき、50ml投与という指示が出ています。以上の量で50mlになる上、注射器に吸い上げやすい柔らかさになります。
※当該自記事にトラックバックしました。
ただ、これですと普段より水分を摂ることになるようです。16日の朝にケージ掃除をしたら、ケージ底全面シッコの海でまいりました。普段は確実にトイレにする子なのですが。
16日夜、夜の室内うさんぽでは、ぱたぱた駆け回り、ころんとひっくり返ってお腹丸出しにしていました。ころんは、相当ご機嫌でないと出ない仕草ですので、体調も戻りつつあるのでしょう。
それでも、もう絶対大丈夫とまでは言えないので、明日・・・いや、もう今日ですね。病院行って、強肝剤を注射してもらいます。
もう六歳のうさぎです。若さに任せた強さは、もうないです。
悲しいことですが、最近、何かあると、最悪の事態の覚悟もするようになりました・・・。
辛い。でも、一号ちゃんは、きっと、もっと、辛い。動物は、人間の心を読みます。だから、笑顔で接しようと頑張っています。
Posted by もこもこ on 2005-06-17 at 03:52 午前 in うさぎーずの話 | Permalink
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トラックバック送信日 2005/06/18 3:27:06
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