春だ!卵マシーン発動!
小桜ちゃんでございます。はい、ご多分に漏れず、卵産みマシーン発動中です。
一昨日の3/24(金)あまりに発情行動がひどいので、医者に行きました。
結果、薬水を続けることと、お注射です。
見てください、このでっぷり腹。
52グラムがベスト体重の小桜ちゃんが、60グラムありました。
まだ卵になっていなかったそうですが、ここまで来たら・・・産むでしょうね^^;
「誰か何か言った!?でっぷりとか言った!?
あたちそんなんじゃないわ!きい!」
あ、いや分かりましたからそんな大口開けないで
金切り声上げなくてもいいです・・・。
発情がひどくなると、かごの床にいることが多い小桜ちゃんですが、
止まり木でふくふくと眠っています。注射が効いてきているようですね。
金切り声で思い出しましたが、家人がいつもの飼鳥病院に行った際、初めてコガネメキシコインコを見たそうです。コガネメキシコって、とっても綺麗でとっても人懐っこいのですが、声がすごいそうで・・・そりゃーもー勘弁してくれってくらいの金切り声らしいです。小桜ちゃんでも辟易してしまうような我が家では、とてもじゃないですが・・・(笑)。
Posted by もこもこ on 2006-03-26 at 04:30 午後 in 小桜インコの話 | Permalink | コメント (2) | トラックバック
小桜ちゃんの春
小桜ちゃん、昨日(3/11土)に医者に行ってきました。発情の経過観察です。
小桜ちゃん、最近すごいんです。家人への惚れっぷりはますますひどくなり、荒鳥(手乗りじゃない鳥)だった小桜ちゃんが、惚れた相手の温もりを求め、手に乗るようになりました。
といっても、やっぱり荒鳥なんで、かごの外でまで手に乗せるような冒険は出来ず、かごの中に手を差し入れた時だけです。
可愛い、すごく可愛いんですが、そうやって手に乗せることも、発情を促してしまうので本当はよくないのです。隙を見て手のひらにもぐりこんでしまいます。小桜ちゃんのほうがよっぽど素早い上に、こっちはどうしてもかごの中に用事がありますから、手を入れない訳にも行きません。困ったものです。
家人とは同性なんですが、医者の話によると異性として意識しているとのこと。鳥の恋意識は分かりませんねぇ。そうまでして惚れたいんでしょうか。
診察の結果は、骨盤は閉じているので、即、卵につながるわけではないけれど、発情止めを飲ませましょうということに。三日に一回だけ、一日薬水の日にします。それでまた、様子を見ることになりました。
いつ、卵になってもいいように、栄養源のボレー粉をすり鉢であたり、小桜ちゃん専用スペシャルボレー粉を作り置きしました。スペシャルボレー粉は、いつでも作る機会があるので、専用に小さめのすり鉢を買いました。最近のすり鉢って、進化しているんですねぇ。底に、滑り止めのシリコンが付いています。もう、母親があたる間、子供が押さえたり、ぬれぶきんを敷いたりなんて過去のことなんですね。・・・とろろが食べたくなりました。
Posted by もこもこ on 2006-03-12 at 03:05 午後 in 小桜インコの話 | Permalink | コメント (2) | トラックバック
卵ましーん、再診す
今日は、小桜ちゃんの再診日でした。
卵ですが、16日(木)以降は産んでおらず、発情も治まってきたようです。
しかし、まだ発情の兆候はあり、小桜ちゃんが「惚れて」いる家人が、世話のため手を入れると「交尾して~え」と反っくり返ってしまいますし、手の中にもぐりこんでも来ます。
触診の結果、お尻もつぼんで来たし、骨盤も閉まってきているということでした。ここでもうちょっと頑張って、発情を押さえ込んでおきましょうということになりました。具体的には、お薬を一日置きに飲ませ、二週間続けるということです。
本人/本小桜は、元気一杯です。かごをくちばしで弾いてばらららん!と鳴らしていますし、外で野鳥が鳴く声に反応して、「きい!きい!」と叫んでいます。
さすがに二月もここまで来ると、暖かい日もあり、逆に急に冷え込んだりと、夜間、寝かせている間の温度管理が難しくなってきました。
家人が細かく気を配っていますが、人間に比べると小さな小さな命です。お世話係としてその命の火を確実に燃え続けさせること、ときには燃えすぎて発情しますが(笑)精一杯燃える命を見ていて自然に感じる慈しみの気持ち・・・私達には当たり前になっているその気持ちを、いかにいつも新鮮に保つことが出来るのかが、お世話係としての資格なのかも知れないと思います。
今日の写真、たまたま真っ正面から撮れました。くちばしが変でしょう、小桜ちゃん、以前にもちらっと書いたかと思うんですが、こんな風に上下のくちばしの噛み合わせがずれているんです。
くちばしは伸びます。噛み合わせが悪いと、くちばしが伸びた時にますます噛み合わせが悪くなるので、時々お医者さんに削ってもらいます。人間の歯医者と一緒で、ちゅいーんと削るんですよ。噛み合わせが良くなると、餌も食べやすいですから、小桜ちゃんもご機嫌です。
Posted by もこもこ on 2006-02-25 at 05:47 午後 in 小桜インコの話 | Permalink | コメント (2) | トラックバック
卵ましーん発動そして
卵を産み始めてしまった小桜ちゃんのその後です。
いつでも卵スタンバイ、いつでもかごの床にいます。余裕なのか、心なしか優しい表情です。
2/11(土)の夕方に一個目を産み、14日(火)、16日(木)に一個ずつ産み足しました。産んだ卵は、毎度のことですがすぐ取り上げてしまいます。
14日の卵が少々小さいですが、大きな問題もなく無事産んでくれました。
昨日18日(土)は、小桜ちゃんの体調の再診日です。先週11日は、卵を産む直前で、体重が62グラムもあったのですが、今日は53グラムです。骨盤も閉じ始めていると言うことで、過去、産んだ個数から言っても、今回の発情は多分これでおさまるでしょう。
今は寒い時期なので、キャリーに入った小桜ちゃんに、空気を通す隙間だけ空けて、キャリーはタオルでぐるぐる巻きにします。貼るカイロも動員です。わずかな隙間からこっちを見てます。この状態を、さらにバッグに入れるので、寒風が小桜ちゃんに当たることはありません。
タオルをむくと、中身(笑)が出てきます。帰宅路、暗い中ですっかり落ち着いていた小桜ちゃん、急に明るくなってきょときょとしています。キャリーのふたを開け、かごの中に入れ、かごの止まり木に移るよう促しますが、なかなか出て行きません。巣を作りたいものだから、狭いところにいたくてしょうがないんですね。
餌を交換しようと手を突っ込んだ家人の手のひらに、頭からもぐりこんで行きます。手のひらが作る薄暗がりにまで反応する小桜ちゃん・・・可愛いやら可哀想やらで、気持ちは往復します。手乗りでない小桜ちゃんが手の中に入ってくることは、とても可愛いんです・・・しかしそうさせている小桜ちゃんの気持ちを考えると、手放しで喜べないですね。
Posted by もこもこ on 2006-02-19 at 12:05 午前 in 小桜インコの話 | Permalink | コメント (1) | トラックバック
卵製造器ましーん
思いっきりピントがぼけていますが、小桜ちゃんです。
まだまだ寒い中、昨日2/11の夕方、またもや卵を産んでしまいました。ほぼ二ヶ月ぶりです。
発情(卵産みたい気分♪)の兆候が一月始めに見られたので、医者に行き、発情止めの飲み薬をもらいました。一月半ばに触診した時は、骨盤も開いておらず、産む可能性は低いということで、薬が切れてそのままになっていました。
ところが、二月も初旬を過ぎてきてから、一気に気持ちが盛り上がってきたらしく、腹が膨れ、お尻が盛り上がってきました。これは大変と、昨日2/11の昼間、医者に行って来ましたら、触診するなり「あ、卵持ってますね」で診察終了。今後は飲み薬と、再びの卵に備え、スペシャルボレー粉(すり鉢ですって文字通りの粉にしたボレー粉)を食べさせることになりました。
小桜ちゃん、たいした肝の据わりようです。昨日の昼間、医者に行き、帰宅して夕方に産んじゃったんですよ!
今回も血の付いていない、綺麗な卵です。卵を産むことに慣れているようなのは、安心出来るのですが。
産み足したい気分を抑制するため、卵は取り上げてしまいます。ごめんね小桜ちゃん。
小桜ちゃん、卵を産もうとは思わない時は、こんなふうにお腹もぺっそりしていてお尻もしゅっとしているのですが、
卵を産みたくなると、腹が膨れ、特に、お尻が盛り上がってきます。なので、羽毛の生えてない部分まで丸出しになってしまいます。この写真だとちょっと分かりにくいかも知れませんが・・・。
家人(同性(笑))に恋をしてしまっているので、どんなに発情止めをしても、家人の姿が見えればそれだけで気分が盛り上がってしまうのです。さらに、暖かくしていることも拍車をかけています。
しかし、発情抑制を目的に寒くすると、それに勝って卵を持った時、寒さで身体が固くなった結果、スムーズに卵を埋めないということは、命取りになるので、寒くする訳には行きません。家人が、まったく姿を隠すことも実質的に不可能なので、なんとも困った事態に、毎回なっている訳です。そろそろ次の卵ですかねぇ~。
Posted by もこもこ on 2006-02-12 at 07:10 午後 in 小桜インコの話 | Permalink | コメント (2) | トラックバック
もう、卵産まないね
去年の12月14日に一個目の卵を産み、21日に四個目まで達してしまったので医者に行き、24日に五個目、その後、発情終わりの印である換羽が始まった小桜ちゃんです。
二週間後に医者の再診を指示されていましたので、今日寒い中、カイロを九個も使ってキャリーを保温し、ぬくぬくしながら医者まで行ってきました。
結果、触診すると骨盤も閉じているし、もう産まないでしょう、身体にも異常は認められないということで、「無罪放免」です♪くちばしの噛み合わせがちょっと悪い小桜ちゃんなので、くちばしが伸びすぎたりするのですが、今日、ついでにちょっと削って、綺麗にしていただけました。
医者から帰ってきて、キャリーからかごに移るよう促されている小桜ちゃんです。
めんどくさいのか何なのか分かりませんが、安心できるはずのかごの中になかなか移ってくれなかった小桜ちゃんでした。
その後、疲れた?のか、ひよこ電球(ヒーター)のすぐ横で暖まりながら、眠たくて目がとろ~んとしている小桜ちゃんです。
ちなみに、カイロ九個は多すぎて酸欠の恐れがある(ふたつ上の写真のキャリーを、さらにバッグに入れていきます)ので、もっとカイロ少なくしてもいいんじゃないと、とろとろ眠ってる小桜ちゃんを前に、家人と話しました。
しかしカイロ偉大です。この寒い中、バッグの中は27℃まで温度を上げられたと聞きました。病鳥の強い味方ですね。
Posted by もこもこ on 2006-01-04 at 06:42 午後 in 小桜インコの話 | Permalink | コメント (0) | トラックバック
冬でも卵その後
卵産み放題の小桜ちゃんその後です。
卵は合計五個。五個で生み終わりました。こういった、発情しすぎによる卵産み放題は、換羽が始まると、発情が終わったと判断出来るんだそうです。
小桜ちゃん、ふわりふわりとフェザーが抜けています。お腹にひとひらくっついていますね。
あれほど喜んだスペシャルボレー粉も、食べはしますが飛び付いてくるようなことはなくなりました。
冬の日に照らされて、ほくほくぬっくりと目を細めている小桜ちゃんを見ると、こちらまで幸せになってきます。
そんな折り、新聞の読者投稿欄で、31年一緒に暮らしたヨウムが亡くなった、という記事が載りました。さすがに、身体の大きなヨウムは長生きですね!言葉も喋り、本当に家族の一員だったヨウムを慈しむ気持ちに、亡くなった悲しみはあれど、ふっと暖かい気持ちになりました。
小さな身体の小桜ちゃんに、31年も一緒に生きてなんて言うことは無理ですが、小桜ちゃんの生きる気力が続く限り、一緒に歩んでいこうねと、心の中で話しかけます。そんなメルヘンチックなことを書いても、小桜ちゃんの一噛みの痛みで現実に戻るのですが(笑)。
Posted by もこもこ on 2005-12-30 at 11:27 午後 in 小桜インコの話 | Permalink | コメント (4) | トラックバック
冬でも卵第五弾
昨日2005/12/24クリスマスイブ、小桜ちゃんが無事に五個目の卵を出産しました。
獣医師の指導により、産んだ卵は、可哀想ですがすぐ取り上げます。そのまま置いておくと産み足したい気分になるのを防ぐためだと思われます。
今回の卵も、血も付いていない、立派な卵でした。本当に、小桜ちゃん、頑張っています。でも、人間の家族として過ごしてもらう小桜ちゃんにとって、その頑張りの方向は微妙に違っているのです。なので、今までも卵を産まないように(人間側が)頑張ってきましたし、どうやってもだめということで今回、放置したら四個も産んで・・・。
産みたくなくなる気分にさせる注射をしても、今回の五個目の卵です。むろん、注射をしても産むかも知れないとは言われていたので、当たり前として受け止めています。しかし、身体の負担、寿命への影響を考えると、なんというのか・・・こんな言い方していいのか分かりませんが、小桜ちゃんが哀れでなりません。
目に入れても痛くないけど、噛み付かれるととっても痛い小桜ちゃんです。こんな可愛い容姿でいながら、物凄い口力(くちぢから)を持っています。卵産み産み期間中は噛み付きパワーも倍々ゲームです。うかつに近寄れません。
Posted by もこもこ on 2005-12-25 at 12:09 午前 in 小桜インコの話 | Permalink | コメント (0) | トラックバック
冬でも卵第四弾
昨日2005/12/21、小桜ちゃんが四個目の卵を産みました。
さすがに四個目ともなると、身体への影響も心配ですし、急遽、医者に予約を取り、診ていただきました。
卵自体はちゃんと殻も固い立派な卵。立派な卵を四個も続けて産んだ小桜ちゃんには拍手です。そして、これ以上、卵を産み続けることは、身体への影響が大きいということで、卵を産みたい気分にさせなくなる注射をしていただきました。
一日経った今日、どんな気分なのか分かりませんが、かごの床にいることが多かった小桜ちゃんが、止まり木に止まっている時間が長くなったように思います。卵については、注射しても、あと一個くらいは産んでしまうかも知れないとのこと。産むとしたら、明日か明後日くらいになるはずなので、あせらず見守るしかありません。
そして、カルシウム補給のボレー粉は、二週間後の再診まで続けてくださいとのこと。喜んで食べてしまう小桜ちゃんなので、食べさせる心配は無用ですが、胃が弱い小桜ちゃん(今年、胃炎のため入院しました)ですので、そのままのボレー粉では胃の負担が心配。砕いて与えてとのことでしたが、粉にするともっと良い、ということでした。そこで、小さなすり鉢でボレー粉をごりごりと擂り、茶こしで粉をこした、文字通りのボレー「粉」小桜ちゃんスペシャルを作りました。
写真を見ると、少しすっきりしたように見えますが、実は新しいデジカメ、見慣れないデジカメで撮っているので、ちょっと驚いて細くなっています。それでもお尻がぷっくらしているので、身体の中ではまだ大きな変化はないんでしょう。落ち着いて見守りたいと思います。
・・・ちなみに新しいデジカメにしたきっかけは小桜ちゃんです。卵の写真を撮っていたとき、手からデジカメが滑り落ち、レンズ機構を損傷しました。うさぎがいることもあり、デジカメのない生活は考えられないので、大慌てで新しいものを買い求めました。師走の街はせわしなく、のんびり屋の私にはきつい世の中です。おかげで風邪を引きました。微熱がまだ下がりません。ふう、やれやれ。
Posted by もこもこ on 2005-12-22 at 04:40 午後 in 小桜インコの話 | Permalink | コメント (2) | トラックバック
冬でも卵第三弾
昨日2005/12/19、小桜ちゃんが三個目の卵を産みました。
今回も安産です。そして、健気に暖めています。
・・・暗くすると、巣の中と勘違いして、そこがどこであろうと暖め始めてしまうものだそうです。ですので、明るい昼間は、ゆっくりと写真が撮れる程ほったらかしてあります。
昨日も、夕方、寝かせに小桜部屋に連れて行ったら、いそいそと暖め始めたとのこと。いつもはペレットを食べ続けるのですが、今は卵一色です。
この写真は、巣材を作ろうという本能のもと、噛み散らかした菜っ葉の前で。なんとなく自慢気な表情がなごみます。
それにしても、昼間は本当に本格的に卵をおっぽらかしてますねー。おっぽらかして、大股広げて、天井にぶらさがって、かごをぎゃりぎゃり噛んでます。うっかりと側によると、ガッ!と威嚇してくるので、卵のことを忘れてる訳ではないみたいなんですが・・・。
Posted by もこもこ on 2005-12-20 at 12:59 午前 in 小桜インコの話 | Permalink | コメント (0) | トラックバック