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うさぎ、鼻先かじかじ

我が家のなまうさぎ一号二号は、あまり仲がよくないはずなのに、それと正反対の姿を見せてくれることがあります。

室内散歩時間は、それぞれ別にケージから出しますが、放されたほうが、もう片方のケージに近寄ると、ケージの中の方は、鼻先をむぎゅーっと突き出します。ケージの珊の幅はそれほど広いものでないので、鼻を突き出すを言っても限界があり、ほんのちょっと出るだけに過ぎません。

それを見た、もう片方が、ケージの外から、突き出された鼻にたいして、かじかじ、かじかじするのです。鼻を出している側は嫌がる風もなく、かじられるがままです。

毛繕いでもしているつもりなのでしょうか?

小さい頃から共に育てば、お互いがお互いの存在を認める事もあるようです。、ぴっとりとひっついて寝ころんでいたり、毛繕いをしあったり、といううさぎの姿は、ちまたのネット海にある、うさぎのホームページを見て、知ってはいます。

しかし、うちの子達はそれには当てはまりません。もう数年前のことですが、うっかりミスで二人/二匹とも同時に外に出てしまい、声は出さないものの毛玉が飛び交う※大喧嘩になってしまったことがあります。今でもそれを思い出すにつれ、いくら鼻先毛繕いに一生懸命になろうとも、一緒に放そうという気にはなれないです。

※噛み付きあって、毛玉になって毛が抜けるのです。

ちなみに、幼い頃から一緒でも、大人になったオスうさぎは共に暮らせません。縄張り争いが凄まじいそうで、血で血を洗う喧嘩になるとか。だから、完全に各ケージごとに独立しないといけない。最も、去勢すれば、オスらしい気迫が消え、他の子と一緒に出来る場合もあるようですが・・・。

うさぎの本当の気持ちを知りたいです。もし、本当に、二人/二匹で過ごすことを望んでいるのなら、そうしてやりたい気持ちでいっぱいです。ただ、個々の健康管理(●の量、シッコの質、水・ご飯の食べ具合など)が難しくなってしまうんですけどね。

Posted by もこもこ on 2004-07-25 at 11:12 午後 in うさぎーずの話 | Permalink

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