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優しさに包まれたなら
昨日というか、自分的にはおとといの記事の中で、「今秋、初めて風呂場暖房を入れた」と書いたのですが、昨日、なまうさぎ一号ちゃんが、今秋、初めてひなたぼっこをしました。
夏場は暑くてしょうがないですから、窓際になど一歩も踏み入れないうさぎーずですが、季節は確実に秋に進んでいるのですね。
ひなたぼっこが始まっちゃうと、もう、置物のように動かないものですから、ケージにお戻りいただくまでが大変です。ひなたぼっこ中は、目を半分閉じてうつらうつらしていますから、起こすのが可哀想なんですよね。その間は、室内散歩の順番を待っている二号ちゃんに、我慢してもらうことになっちゃいます。
ほんの少しでも、目を覚まして、動いたら、さぁ、チャンス到来!かけ声をかけ、目を完全に覚ましてもらって、後ろからそっと追います。大体は、そこでひなたぼっこに満足してますから、ケージに入ってくれます。
やっと二号ちゃんの出番となります。けれど、何故か二号ちゃんはひなたぼっこに興味がないようで、やらない訳でもないのですが、一号ちゃんのように、「置物」化することはないんですよね。それよりも、破壊活動が好きらしく、藁座布団をかじかじすることが多いです。
冬に向けての換毛も始まりました。背中に世界地図を描き始めたうさぎーず。自分で毛繕いもしますが、その際に毛を飲んでしまいます。うさぎは、猫と違って毛玉を吐けないので、最悪の事態を考えると、毛玉で腸が詰まってしまうこともあります。ですから、人間様はせっせとブラッシングに励みます。
一流の「エスティシャン」の腕を持つのは、実は家人です。私はブラッシング出来ません。やろうとすれば、逃げられます。私は、お尻拭きや爪切り、薬を飲ませるなど「うさぎに嫌がられるもの」の担当ですので、うさぎは私が嫌いです(苦笑)。なでるのは許しますが、なにか物を用いて身体に触れることは、絶対に許してくれません。
許さなくていい、元気であればそれで良い。秋です。心地いい優しい空気の中で、運動会のごとく部屋を駆け回るうさぎーずを見られるのは、きっと小さな幸せなのです。
Posted by もこもこ on 2004-10-07 at 03:50 午後 in うさぎーずの話 | Permalink
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