パソコン、ついに音を上げる

ああ、いや、はや、ちょいと疲れました、ふぅ。

いやなにちょっと、パソコンが本格的に壊れただけです。

でもって、修理依頼にサービスステーションに出向きましたです。

それにあたって、予備機への環境移行などなどなどなどで手間とられまくり。気が付いたらもう夜明け・・・それから寝て、とりあえず昼前には起きて、さぁ出掛けようというときに、バックアップしていなかったところを発見。これをバックアップするのでさらに数時間・・・頭はどんどんふらふらしてくる・・・。

寝不足で、ふわふわ夢の中にいるような状態で街中を歩いていました。サービスステーションは国道沿いです。車いっぱい走ってます。そんなふわふわの私の目の中に飛び込んできた、現実と思えない風景は？

バスなんですが。バス内部が、

あ、あれっ！？一瞬で通り過ぎてしまったけれど、今のバス、中を金銀のモールやらオーナメントで飾ってありました？

ついに幻まで見てしまったか・・・と頭を抱えました。

帰宅して「かくかくしかじか」と家人に報告しましたら、「貸し切りか何か、イベントのバスだったんじゃないの？」・・・そうね、それがきっと、正しい姿だと思う。でも私が見たのは、ありふれた市バスだったのですよー。

いや、やっぱり幻に違いない・・・現実を受け入れたくない私が見た、ちょっとしたハッピーだったのでしょう。

現実・・・とは・・・ついに年に三回も故障、入院するはめになった、メインのパソコンのことです。年三回ですよ。辛いものがあります。とほほ。一度目は画面が乱れて、マザーボード交換。二度目はハードディスク交換。そして今回、三度目。キーボード不良。

あの記事で書いた症状がひどくなり、手の施しようがなくなってしまったんです。

今まで、修理出した時に、症状がきちんと工場側に伝わらず、伝達を何度もやりなおした経験から、今回は、症状を箇条書きにして、「一緒に工場に送って下さい」と言う私。こんなふうに物事を進めることに慣れたくはないよなぁ、と一人ごちる。

まぁ、あの不思議なバスを見たということで、幸不幸トントンということにいたしましょう。

さて新年はどちらのパソコンで迎えることになるのやら？