モコ・ア・モコ うさぎらぶらぶふぁいやー！！！！

小桜ちゃんの闘いその４・ついに退院、そして

(「小桜ちゃんの闘いその３・その間、自宅では」から続く)

二つのヒーター(ひよこ電球、オレンジ色の物体)の間でぬくぬくの小桜ちゃんです。

・・・家人は、小松菜を、花束よろしく根本を水を含ませたティッシュでおおい、その上からアルミホイルでくるんだものを持参して、見舞いを続けました。その実に実用的な花束は、小桜ちゃんの遊び心を引き出すのに役立ったようです。軸をつつきまわして遊んでいたそうです。

また、同じく入院している鳥たちとも、よく鳴き交わしていたとお医者さんは仰っていました。そこまで元気が出てくれば、退院も間もなくです。

退院の条件として、他社製のペレットフードをきちんと食べることがあったんですが、小桜ちゃんはそれもクリアしました。そして、ついに、退院が決定しました！入院してから、ちょうど二週間です。

お迎えに行った家人は、箱ティッシュほどの大きさのキャリーの他、フェイスタオル、バスタオル各一枚、貼るホッカイロを数個持って行きました。なにしろ外は、30℃の環境にいた小桜ちゃんにとっては厳寒です。全ては、寒さ対策なのです。

まず、キャリーの下に、ホッカイロをぺたり。その外側をフェイスタオルで一重にくるみ、フェイスタオルにもホッカイロを。その外側を、今度はバスタオルでぐるぐる巻きにし、さらにトートバッグに入れました。小さな空気穴は開けてありますが、絶対に風が入らないように、小桜ちゃんは大切に大切に、小一時間の道程を連れて帰られてきました。

帰宅して、ちょっと異様な雰囲気に私は少し驚いていました。小桜ちゃんはよく鳴く鳥で、医者に行く道すがら、ヒヨドリなどの野鳥がさえずっていても、それに叫び返していたものです。それが、自宅についても、しー・・・んとしている。大丈夫なのか！？小桜ちゃんどうかしちゃったんじゃないか！？おろおろしている間に、家人がキャリーを「剥き」始めました。

バスタオルをくるくると巻き取り、フェイスタオルをくるんと剥き、小桜ちゃんは姿を現しました。ここで、鳴いていなかった訳が分かりました。あんまり厚巻きにされていたので、中が真っ暗だったんです。急に明るくなった周囲に、小桜ちゃんはきょときょとしていましたが、カゴに戻すと、いつもの通りの元気な小桜ちゃんに戻っていました！

しかも、前より元気です！病み上がりなので毛艶はちょっと悪いのですが、今回、倒れる前まで、徐々に悪くなっていっていたんだろうなということを、思い知らされました。

新しいペレットを用意して、新たな生活の始まりです。このペレットというのが、また面白いものでした。(続く)

小桜ちゃんの闘いその３・その間、自宅では

「小桜ちゃんの闘いその２・闘病」から続く

眠い・・・小桜ちゃんです。ヒーターで暖められて、気持ちよくなったのでしょう。

・・・私は自室の整理に入りました。無造作に積み上げられた本、本、本の山。中学生の頃読んでいて、今はまったく読まないもの、新刷が出るたびに買い集めた漫画の単行本、我が家のわんこがまだご存命だった頃にずっと買い続けた愛犬雑誌・・・いらないものが山のようにあります。

こういう時でもないと整理はつかないものです。古雑誌、特にパソコン誌は読み出すと「昔はこうだったのねー」と思い出にふけってしまうので、絶対開かないと心に決めて、ばしばしと紐で縛り上げていきました。縛ったものは自室から出し、それが山をなしてもう出せなくなったら一日が終わり。そんな感じで数日、格闘を続けました。

いざ整理してしまうと、本当に本は少なくなってしまいました。本棚が大きすぎる状態です。それならばと、本棚を自室から出すことにしました。何故なら、万が一天災(地震)があった場合、小桜ちゃんが大変な目に遭う可能性の芽を少しでも摘んでしまいたかったからなのです。

一挙にスペースが空いた自室で、実験が始まりました。保温がどれだけ出来るのか、エアコンのみでどこまで温度が上げられるか。

エアコンは、28℃設定で、確実に23度までは温度が上がることが確認できました。しかしこれでも温度が足りません。夜中は、カゴに布を掛けるので、昼間、外付けにしているひよこ電球は使えません。さてどうしよう。

翌日、家人がでっかい荷物と共に帰宅しました。何かと聞いたら、ホットカーペット、と言います。なるほど、床暖房。オンドルですね。こりゃあ暖かいに違いない。って、カゴの床面積は、45cm×45cmですよ。それに対して、一畳用のホットカーペットを買ってきたのです(笑)。

まずは人間が乗っかってみました。んー暖かい、極楽、極楽・・・そのまま横になって眠りたい要望は却下で(笑)、夜になるのを待ち、いそいそと自室に持ち込み、テスト開始です。ホットカーペットの電源を入れ、エアコンの電源も入れ、空のカゴには、温度計が付けられました。そしてカゴに布をかけました。

翌朝。カゴの中は、なんと28℃を保っていました！これなら、退院してきても、夜半の凛とした空気にさらされることはないでしょう。

これで準備万端、いつ退院してきても、両手に万歳で迎えられます。

・・・しかし、まぁ、ホットカーペットは一畳用な訳で(笑)、「椅子に載っける為の小さいホットカーペットもあるのに(苦笑)」と言っても、買っちゃったものは買っちゃったものですから、小桜ちゃんには贅沢に過ごしてもらうことにしました。

この間にも、家人は小桜ちゃんの見舞いに足を運んでいます。日に日に、元気になって行く小桜ちゃんの様子に、家族に笑顔が戻りました。もうすぐ退院です。(続く)

BlogPet背景・枝垂れ桜

今日、関東地方などで春一番が吹きました。いつの間にか二月も後半に・・・まだまだ先だと思っていた春がやって来るのも、あともう少しです。

春と言えば、桜。という訳で、桜にちなんだBlogPetのFLASH背景を公開します。

「枝垂れ桜」です。

  

昼間には昼間を表示し、夜は夜桜になります。左が時間通り版、右が昼夜逆転版です。
【2005.02.28追記】
昼夜逆転版に不具合があり、日付をまたぐと夜桜になってしまっていました。修正した版に差し替えてありますので、もし今日以前にダウンロードして、変だぞという方は、お手間とらせて申し訳ありませんが、再ダウンロードをお願いします。

ダウンロードはこちらからどうぞ。

枝垂れ桜・時間通り版をダウンロード
枝垂れ桜・昼夜逆転版をダウンロード

静止画像もあります。こちらは、右クリックからお持ち帰り下さい。

  

FLASH版は、圧縮は行っておらず、生のFLASHをダウンロード出来ます。そのまま、先様サーバーにアップロードの上、ご使用くださいませ。

【2005/06/09追記】
今まで、FLASHのファイルを圧縮せず、そのまま配布してきましたが、そのために導入した仕組みに脆弱性があることが分かりました。ですので、その仕組みを使うのをやめ、今後は圧縮ファイルでの配布にさせていただきます。

LZHにて圧縮されておりますので、解凍してお使い下さい。解凍ソフトには、+Lhaca等があります。不明点等あれば、コメントをください。よろしくお願いします。
【追記終わり】

なお、一部のブログは、ブログのサーバーにFLASHがアップロード出来ない為、その場合は、FLASHのアップロードが可能な外部サーバーをご用意ください。

この背景は、無料でダウンロードし使用できますが、著作権はもこもこに帰属します。改変は不可です。直リンクはお断りいたします。BlogPet背景素材を、BlogPetの背景以外で使用したい場合は、ご相談の上、使用可・不可を決定させていただきます。また、公序良俗に反するブログサイト、アダルトカテゴリのブログサイトでの使用はご遠慮下さい。

一部の画像が見えない場合、Norton Internet Securityなどのファイヤーウォールをお使いの方は、設定をご確認ください。または、推奨しません、自己責任でお願いしますが、ファイヤーウォールを一時的にオフにしてください。いずれの場合も、このブログを再読込してください。

先日新聞で、とても綺麗な枝垂れ桜の夜桜を見ました。滝のように枝垂れた桜が見事で、しばし魅入っていました。これは写真でしたが、そのときの感動を私なりに表現したくて作ったのが、今回の作品です。

なにぶん小さいですから、その小ささの中でいかに「桜」らしさを出していくか・・・どれほど誇張すれば良いか、誇張のしすぎで見た感じがおかしくはないか、かなり悩んだのです。けれど、これなら自分でも納得できるとして、そろそろ公開しようかなと思った矢先に春一番が吹きました。せめて、この桜で杉花粉症を忘れていただける時間があれば、私はとても嬉しいです。

小桜ちゃんの闘いその２・闘病(BlogPet)

きのう花火さんが、もこもこの餌っぽい闘病しなかったー。

*このエントリは、BlogPetの「花火さん」が書きました。

小桜ちゃんの闘いその２・闘病

(「小桜ちゃんの闘いその１・発病」から続く)

見返り美人？な、小桜ちゃんです。

自分から食べようとしない小桜ちゃんですから、口の中に餌(おそらくポタージュ様の)を入れられ、食べさせられる訳です。この時点で、私達は、小桜ちゃんの餌を、今までのペレットでなく、種子餌に戻すことを考えていました。

種子餌は、栄養バランスが完璧でないので、ボレー粉(白いもの)や、青菜による栄養の補填が手間がかかりますが、そもそも鳥が何を食べていたかということを考えると、種子餌に戻したい訳です。

ところが、あまり嬉しくない便りが届きました。小桜ちゃん、お腹が痛いのかうずくまってしまった、というのです。

自分から食べ出すパワーを引き出すため、「粟穂」を与えたというのです。これは文字通り、粟の穂がそのまんまフサフサとしていますから、おもちゃ兼餌となる訳です。小桜ちゃんはこれを食べたらしいのですが、その後の経過が良くないので、ここで、種子餌に戻すという目算は、とりあえずなくなりました。

闘病の一方、自宅では、あることについてけんけんがくがくの議論が沸騰していました。

帰宅した小桜ちゃん、どこに居てもらう？昼間は？夜は？うさぎとの兼ね合いは？

入院先では気温30℃の中、過ごしています。帰宅して、いきなり温度のギャップがあっては、病み上がりの身体にいらぬ負担をかけます。

昼間は、暖房をきかせ、局所的なヒーターも用いれば、かなりの高温を保てるでしょう。問題は、夜です。

今までは、夜間に一番静かで暗い場所、ということで玄関先に寝かせていました。しかし、玄関先は静かで暗いに「寒い」がくっついてきます。玄関先に居座る冬将軍の思いのままにはさせる訳にはいきません。

良く聞く話が、温度を保つ為にビニールハウス様のものを作り、その中に入れる、ということです。しかし、温度を保つのにヒーター(ひよこ電球)などを入れたときに、火災の危険が少しでもあるか？という点において、我が家では責任を持ちきれないと判断しました(もちろん、そのやり方で温度をきちんと管理されている飼い主さんもいらっしゃいます)。

昼、暖房で暖めるなら、夜も暖房で暖めたら？自然に出た意見でした。

私の部屋が空いていました。私は、ここ数年はほとんど自室で過ごす時間はなく、好きなように部屋を使える状態です。・・・と書けば早いのですが、実は・・・自室は、なかなか足を踏み入れないこともあり、恥ずかしながら、「倉庫」の体を成していました・・・。

倉庫と言っても、ちゃんと管理された倉庫とかじゃありません。なにがどこにあるやら、本人は理解していますが第三者には理解不能、ほこりはあちこちにたかり・・・と、とても小桜ちゃんをお迎えできる状況ではありません。

青年期から壮年にややかかろうかという年齢の小桜ちゃんは、まだ体力面で見込みがあります。もしかしたら、急激に体調が良くなり、あっと言う間に退院してきてしまうかも知れません。

私は、気分はたすき掛けで、一気に倉庫に手を入れ始めました。(続く)

こうさぎ背景・愛のたんぽぽ(BlogPet)

きょうちきちーたがここでガス使用した。

*このエントリは、BlogPetの「ちきちーた」が書きました。

こねずみ背景・ケージでちょろちょろ

BlogPetこねずみ用の背景を作りましたので公開します。
「こねずみケージでちょろちょろ」です。

今回は静止画像(jpeg)です。右クリックからお持ち帰りください。

名入れ用の看板付きです。今回は、名入れする際に画像が劣化する可能性を考え、元となる今回のファイルは、最高レベルの画質になっています。よって、ファイルサイズも大きめになっています(29KB)。そのままだと重い、という方は、適宜画質を落として再保存していただければ幸いです。

この背景は、無料でダウンロードし使用できますが、著作権はもこもこに帰属します。名入れ以外の改変は不可です。直リンクはお断りいたします。各自お持ち帰りの上、先様サーバーにアップの上ご使用くださいBlogPet背景素材を、BlogPetの背景以外で使用したい場合は、ご相談の上、使用可・不可を決定させていただきます。また、公序良俗に反するブログサイト、アダルトカテゴリのブログサイトでの使用はご遠慮下さい。

画像が見えない場合、Norton Internet Securityなどのファイヤーウォールをお使いの方は、設定をご確認ください。または、推奨しません、自己責任でお願いしますが、ファイヤーウォールを一時的にオフにしてください。いずれの場合も、このブログを再読込してください。

新しいペット達の中で、私にとっては妙に気を引かれる存在だったりします。こねずみ。小さすぎてしっぽも見えないし。目鼻立ちもよく見えない。それで、こちょこちょ動き回っていて、動きが速いからクリックしようと思わず追いかける(笑)。寝てるところをクリックするのは至難の業！

BLogPetリニューアルであちこちのブログを見て回っていたので、どちらのブログ様だったか憶えていないのですが(ごめんなさい)、

「二階堂も失神するリアルさ！」

と書いてあって、そうそう、そうだよと思わず得心。元ネタ分からない人ごめんなさいです。もうあの漫画も一昔前になっちゃったんだねぇ。でもその割に本当のネズミの動きって、私は知らなかったりしますが(をい)。

もぐらって、本当のもぐらの動きはよく知らないのですが、どうも、こねずみを見るともぐらを思い出してしまうのです。なんだろう、尻デカのシルエットのせいなのかなぁ。将来ペットが増えるとしても、ホシバナモグラはちと勘弁(^^;いや、あれはあれで「萌え」らしいけど(笑)「へんないきもの」がベストセラーになる世だし(笑)。

あー脱線しましただ。とにもかくにも、こねずみの為の背景です。御愛顧くださいませ。

ＰＳ
さらに脱線する(笑)。この、ねずみを今回BlogPetに選んだその男気(女気かも？)を私は最高に褒め称えたい！！こう、メジャーどころのハムスターとかバルチスタンコミミトビネズミに行かなかった勇気というのかなんというのか、えーと、なんだか分かりませんが。

しかしバルチスタンコミミトビネズミがBlogPetになったらどーするんだ。500円玉よりちっこい動物だよ。寝る時はひっくり返って足を空中に放り出して寝るんだってよ？こねずみのしっぽすらよく見えない今では、バルチスタンコミミトビネズミの寝てる時の足なんかも見えないだろうなぁ。「萌え」系だと思いますけどね。

BlogPet、背景作者の悲しみ

こうさぎ(BlogPet)がリニューアルして二日が経ちました。その間、ずっともやもやした思いを抱えていたのですが、思いきって言葉にしてみます。

私は、こうさぎの背景を作っています。楽しみとして作っています。この楽しみを、背景を使ってくださる方と分け合えれば嬉しいと思いながら作っています。

BlogPetのリニューアルで、新しいフレームが選べるようになりました。

新しいフレームでは、背景の四隅が若干隠れてしまうものがあります。

私は、背景を作る時、それこそ重箱の隅をつつき上げるがごとくどこにもかしこにも気を配って作ります。ここまで、この隅まで、見てくださることを願って、背景を作ります。

その努力が、新しいフレームによって無駄になってしまいます。隅々まで見えない背景に、私はどれだけ落胆したか・・・背景なんて自分の好きに作ってるだけじゃん。大元のBlogPetが改変したんだから文句言うなよ。という意見もきっとあるだろうなとは思っています。しかし、それを越えて、私の空しい思いは空回りし続けます。

今までも、130×150で背景を作ってきて、実際に表示されると1ピクセルほど見えなくなっているのが気になっていたほどです。今回の改変には、正直言って鈍器で頭を殴られたような思いをしました。

バレンタインデーにチョコを表示するような遊び心は、面白いし、別にかまいませんが、今回のフレームについては、心は受け入れることを拒否しています。

腹が立つとかそういう感情よりは、ただ、悲しいです。BlogPetの発展が心から喜べない自分が、悲しいです。

中の人、工藤さんのブログにトラックバックしておきます。こんなマイナスの感情を届けるのに、良心の呵責がないかと言えば嘘になりますが、それ以上に知って欲しい思いがあるのです。

BlogPetからバレンタインデープレゼント(BlogPet)

うぉたるーがもこもことうさぎとかびっくりされた。

*このエントリは、BlogPetの「うぉたるー」が書きました。

嬉しかった言葉、救われたこと(BlogPet)

きょうままみあはイメージした？
またままみあと希望する？

*このエントリは、BlogPetの「ままみあ」が書きました。