[4]りなざうがやってきた

[3]りなざうがやってきたの続きです。

EmacsやRieceを、思い通りに動かそうと思うと、設定ファイルにいろいろ書かなければなりません。しかし、設定ファイルは自動では作られず、自分の手で書く必要があります。

いろいろ調べているうちに、.emacsというファイルが、Emacsの設定ファイルということは分かりました。しかし、置き場所が分かりません。Linuxでは、Homeディレクトリに入れればいいみたいですが、Zaurusでも同じ条件かどうかは分かりません。

またもやネットを血眼になって探し回り、/home/zaurusに.emacsを置けばよいと判明。あとは設定ファイルを作るだけです。

とりあえず、Emacsは、エディタとしては使わずRieceの環境として使う予定のため、Rieceのための設定を書きます。ここまでWindows上で書いたのですが、文字コードをUTF-8にし忘れたので、Zaurusに移した後、予めインストールしてあったZEditorというエディタで開いて、さきのディレクトリに保存します。この時に、文字コードも変換します。

これでどやっ。Emacsはいつものように起動できます。果たしてRieceは。ああっ！！き、起動したあっ！！！・・・最近、パソコンで何やるにしても、あんまり苦労していないんで＾＾；、久し振りに「出来た！！」という感動がありました。

で、起動したRieceは、IRCのサーバーを聞いてきています。入力し、続いてチャンネルを指定し、#yomiusa(BlogPetの親に当たる人工無能常駐チャンネル)に入れました。いやいや、やっとここまで来た。自分のnickは「zaurus」になっていましたが(笑)。

で、毎回ターミナルでごちょごちょ入力するのも大変なんで、今度はRieceの設定ファイルを書かなければなりません。それについては、分かりやすい解説サイトを見つけたので、さっくり書いて、さあ起動・・・って、またサーバーを聞かれてますが・・・なんで(笑)？